■房総半島ツーリング



◆3/12(土) 天気:晴れ


この日の目的地は千葉の林道。
房総半島の林道は冬でも雪が無いという噂を聞いてたので行ってみる事に。
先週の林道初体験では、雪が積もっててまともに走れなかったので。。





城南島の長いトンネルを潜り抜けた先。
ここはお台場フジテレビ。
朝から渋滞してる感があったが混雑はここだけ。
この後、R357湾岸道路を走って千葉県に入ります。

千葉県に入ってからはR14~R16~R297と経由して市原へ。
千葉市内はかなり渋滞しててぐったりです。





R297沿いのファミリーマートで休憩。
このまま大多喜方面へ南下します。





このあたりに「林道杉戸線」の入り口があるという話だけどなかなか見つからない。
なので道の駅「たけゆらの里おおたき」で再び休憩。
ちなみに、トイレから出てきたらそばにSRXとDUCATIが停まってました。

この後、R297から少し南下し、西側をひたすら探索。
目印は神社の近くの農道・・・
もっと詳しく調べてから来ればよかった。





なんとか林道杉戸線を発見。
こっちは標高が低いので雪が全く残っていない。
奥に向かって突き進みます。





前日の雨のせいで少しゆるい路面を走るが、
すぐにチェーンゲートにぶつかりました。





横から抜けました。
本当は入るべきではないのだけど、ここまで来たら戻るのもどうかと。
自己責任と言えば聞こえはいいですが、何かあってからじゃ遅いです。
もし入る場合は絶対に問題を起こさないように・・・





広くなったカーブで撮影。
この林道はこのように広くなった場所から支線がいくつもあります。





誰かが来た跡があります。
結局バイクとは出会わなかったけど、間違いなくオフロードバイクの跡ですね。





途中、前日の雨の影響でマディになった場所を抜けました。
展望はなかなか開けないけれど、たまに遠くまで見渡せる場所はあります。

林道を抜けると一般県道177号に出ます。
ひとまずそこから南下して南房総を周ることにしました。





房総フラワーライン。
菜の花咲く中、房総半島南端へ・・・
この後、ぐるっと海岸線に走りのんびりツーリングを満喫。
そして金谷港~久里浜港を結ぶ東京湾フェリーに乗って帰ろうとしたのですが、
近くに「林道金谷元名線」なるものがあるので寄ってみました。





R127を外れ鋸山大仏がある日本寺方面へ・・・途中の日本寺を無視して直進。
すると林道入り口。四輪でもなんとか入れそうな隙間があります。





入り口からすぐの場所に落石発見。
奥は結構荒れてるのだろうか・・・・





その後ダート区間へ。
なかなか展望は良く、東京湾を望むことが出来ます。





なかなか迫力があるこの場所が、林道竹岡線との分岐です。
とりあえず竹岡線は後回しにして本線を進むことに。





竹岡線との分岐を少し過ぎたあたりに工事現場のような場所がありました。
それまでは砂利ダートだったものの、この付近の路面は完全にフラット。
きっとダンプが踏み固めたのでしょう。舗装路並みのスピードで走れます。





しかし、ところどころ窪みがあり昨日の雨水が溜まってます。
気づかずに突っ込むと激しく水跳ねが・・・





この後、程なく終点に辿り着きダート区間も終了。
まだフェリーに乗るのは惜しいので、今度は林道竹岡線との分岐に戻ります。
分岐すぐは砂利ダート。石は小さく走りやすそうではあります。



しかし、500mほど進むとマディな路面。
がんばって進んだけどこんな路面がずっと続きそう・・・・戻ります。





徐々に日も傾いてきたので帰ります。
フェリー乗り場へ向かって走ってたけど通り過ぎてしまった。。





でも、おかげでいい写真スポット見つかりました。
夕方の東京湾をバックに1枚。





フェリー乗り場に着きました。
ここを上って搭乗するのかと思ったけど、車両は別の進入口があるとのこと。


写真を撮ってたら、係員のおじさんに怒られる。
なんと、フェリーの出港はあと5分だそうな。

ここにきて、やっと周りに車両が1台もいない理由が分かりました。
もうみんなフェリーの中に入ったんですね。
係員はメットもつけたままでいいから急げというので、チケット売り場へ駆け込む。
出港ぎりぎりのタイミングで何とか搭乗しました。





航行中倒れないように、拘束されるXR。
マッドな路面を走ったため、少し汚れてます。





金谷港を出港。東京湾をショートカットする約30分の船旅です。
海風に吹かれながら暮れゆく空や海を眺めてのんびり過ごします・・・・が結構寒い。





あっという間に三浦半島が見えてきました。
フェリーに乗るのは1年半ぶりだけど、気分転換にもなるしいいものです。



走行距離 318km



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