■林道大名栗線



◆4/03(月) 天気:曇り


2週間前は雪が残ってたが、最近の陽射しは暖かい。
雪も溶けているだろう・・・林道大名栗線へまた行くことにしました。





主要地方道53号線を北上。
青梅駅から数キロの場所にあるトンネル。
横に今は使われていない旧道があるので進入してみました。
柵があり、こちらから四輪は入れないですね。





これが旧道のトンネル。
ここらへんはもうダートになってて荒れ果てた印象です。





トンネル内部で撮影。
さすがに深いので手ブレが・・・
後から知ったけど、ここ心霊スポットだったらしい。
知らぬが仏とはこのことか。



最初の写真の左側にあるのが「新吹上トンネル」。
今通ったこのトンネルが「吹上トンネル」。
更に、旧道の更に旧道である「旧吹上トンネル」があるらしい。
それは今度探索します。





写真は飛んで林道大名栗線内。
法面が加工されてる・・・2週間前には全く無かったのだが。
この林道はもう目覚めているようです。





何やら看板が・・・
これも2週間前には全くありませんでした。





・・・何故に丸文字フォントなんでしょう。





雰囲気が2週間前とは明らかに変わってます。
こんなとこに梯子なども無かったような。





上ってみてビックリ。
かなりの木が伐採されてました。
林道の本来の目的は木材の切り出しなんだけど・・・ちょっと激しいですね。





梯子って下りるときが結構怖いです。
こういう適当な作りのものは特に・・・





伐採後の森林写真をもう1枚。
すごい一気にやられてます・・・こんな一気に伐採して大丈夫なんでしょうかここは。





土が盛られている場所があったので、斜面に上って遊んでみたり。
ただ、勢いよく上ると崖下に落ちます・・・気をつけましょう。





斜面の上から撮影
実はこの頃から軽く雨が降ってきました・・・展望は全く望めず。
2週間前は素晴らしい景色だったんですけどね。





早く抜けなければ・・・
幸い雪は溶けているので突破に問題はなさそう。
木がすごい曲がってます・・・これも冬の積雪のせいでしょうか。





走行を遮るような盛り土が。
そのまま越えようとしたけど、どうやら山は2つあるようです。





横から見るとこんな感じです。
高さはたいしたこと無いけど、自分のようなオフ初心者じゃ2つの盛り土の間にはまるかも。





一応、右側から盛り土を回避するルートもありますが、これはそのまま崖なのでむしろ危ない気がする。
やっぱり回避せず越えてくことにしました。





アクセルと前後のをうまく使って越えていきます。
1つ目を越えた後丁寧にアクセルを回せば問題なかったです。
思ったよりは簡単だったのかも。





落石が・・・。
林道に入るたびに思うけど、直撃したらひとたまりもないですね。。





重機が置き去りにされています。
この前後はまだ雪が積もってる場所もありました。
完全に溶けるまで、この重機は誰も使うことが無いでしょう。





更に進むとチェーンゲートです。
でもXRは横から抜けられるので問題なし。
ここで終点かと思ったけど、まだもう少し先がありそうですね。





終点付近まではずっとこんな感じで雪が残ってます。
でもこの程度なら何の問題もなし。
ただ雨が冷たい・・・天気予報は曇りだったはずなのに。。





やっと終点到着です。
すがすがしい気分で着くはずだったのに、途中から降ってきた雨がとにかく辛いです。

さっさと帰ろうと思ってこのまま名栗湖の横を下りて帰ったのですが、名栗湖周辺は激しい雨。
レインスーツを持ってこなかったのが災いして体中ぐっしょりです。


放心状態で青梅に下りてきたら・・・晴れてますここ。
どうやら雨が降ったのは名栗の山の中だけだったようで。
家に帰る頃にはしっかり乾いてました。



走行距離 180km



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