■越生~大名栗



◆4/01(土) 天気:晴れ


1月の大名栗林道以来、約3ヶ月ぶりの林道ツーリングです。
しかも今回は初めての集団での林道ツーリング。いつも1人で林道に入ってたのでちょっとドキドキです。

前日の帰宅が深夜3時というのが気になりますが、なんとか5時に起きたのでツーリング用意。
でもいろいろトラブルがあって出発は7時。8時に埼玉の川越なんて間に合うんだろうか。



首都高に乗って一気に都内を通過して関越川越ICへ。
余裕のない運転を久しぶりにしたけど、あまり心にも体にも優しくないです。
でもそのおかげもあって8:10には川越着。なんと自宅から片道80kmありましたが驚きの速さです。
しかし・・・第三京浜~環8~関越というルートとそうそう時間は変わらないかも。

なんとか仲間と合流し、総勢7台で越生町の山を目指します。





いきなりですが越生の道端で発見。
怪しいウルトラマン写真です。ウルトラセブンかこれは?
隣にはアホみたいなポーズを決めた警察官。奥にはもっと謎の物体があります。





みんなで大撮影会。
すぐそばの民家では犬がひっきりなしに吠えてますがお構いなし。
そして付近の住民に見られつつもお構いなし。
でもきっと、他にもこうやって撮影する人が後を絶たないはず。
無問題です。





自分のXRを撮影。
久々に大きなリアボックスを外してもらい大喜びのはず。
これからダートにも連れて行ってあげましょう。





その後は細い道を走り出します。





そしてこれ・・・。
小便小僧です。山の中にいきなりこんなのが出てきます。
しかも彼、かなりの勢いで放出してます・・・。





7人の素人カメラマンによる、大ヌード撮影会が開かれました。
こんな林道のどんづまりみたいなところにある不思議な光景にビックリですね。





後ろから撮影してみました。
お尻から見るとまた違った雰囲気。隣にいるサルもかなり気になる存在です。





次は奥武蔵グリーンラインに向けて再出発。
木立の間を気持ちよく走り続けます。





途中にはダート部分も。
そろそろ走行中の撮影には危険を感じ始めます。
なのでここから先は走りに集中。





奥武蔵グリーンラインに入りました。
ここから見る景色は最高ですね。すぐ近くに昼寝をしてるおじさんがいたんだけど、間違いなく僕らのせいで目覚めました。
すいません・・・・。



その後、1月以来の大名栗林道起点へ。
少し進んだところにチェーンゲートが出来たらしいですが、どうなっているんでしょう。





確かにチェーンゲートはありました。
そして、何故かチェーンは張られておらず地面に置いてありました。
「通行止」と書いてある看板がありました。どうやら、通行する人はここで一旦止まれという指示のようです。


・・・・さて、僕らは先に進みます。



だがここで、1人リアタイヤがパンクしてしまった方が出てしまいました。
とりあえず2人がパンクの修理に携わり、5人が先に林道の中を進み待つことにしました。





この冬でかなり荒れてしまったようだけど、そのおかげ(?)である意味楽しい林道になってました。
転倒したらこんなこと言ってられないんですけどね。
ひとまずここで休憩しつつ、持参したジンギスカンキャラメルその他をみんなに食べてもらいました。
みんな苦々しい顔をしていて実に愉快です。思わず落ちている木の棒を握り締める人もいてしっかり笑わせてもらいました。





パンク修理組はまだもう少し時間がかかりそうなので再出発。
こんな断崖の真横を走るのはちょっと危険ですね。耳を澄ますと、絶えずどこかで小さながけ崩れが起こってます。小石がコロコロっていうレベルなんでまあ大丈夫ですけど。





走行中に撮影。
左側の斜面はどこも全て、軽く崩れてる感じです。





気のせいか、少し石が大きくなってきたような気もします。
後になって、この程度は何てこともないというのが分かりますけどね。





第二休憩ポイントを決めて休憩です。
ここは林道を横切るハイキングコースがあって、ちょくちょくハイカーが横切ります。
パンク修理組が来るまでそんな時間はかかりませんでした。





みんな集合したところで再出発です。





がけ崩れも結構激しくなってきました。
冬の間に荒れてしまったんでしょうね。四輪ではきつい状況になってます。





あまりに天気がよかったので、少し走行の列から外れてXR記念撮影。
くねくねした稜線と青い空が素敵です。





違う角度から1枚。
「展望林道」の名前は今年も名栗にぴったりです。





奥武蔵とは違う角度から秩父連峰を望みます。
本当にすがすがしい気分。自身3ヶ月ぶりの林道だから喜びもひとしおです。





少し先行して、通過するみんなを撮影してみました。





ただシャッターチャンスってほとんどないですね。
あっという間に過ぎ去ってしまい、後ろから撮影するしかないのです。





写真を撮ってたらみんなに遅れをとってしまう。
後ろから追いかけてきたところを撮影してもらいました。。





途中にはこんな大きな落石も。
びっくりたまげたっていう写真を撮ってもらいました。





大名栗林道も終点に近い場所で小高い丘を発見。
みんなでバイクを並べて記念撮影しました。
壮観ですねこの光景・・・





大名栗林道の終点に到着。
今まで何度か走ってますが、複数の人たちと行くのは初めてだったので緊張したけど楽しめました。
しかし、自分がオーバースピードでラインを外し、でかい落石に乗り上げ危うく転倒寸前・・・みたいなのを人に見られるのは恥ずかしいもんですね。
すごい嫌な汗をかいたのはここだけの秘密。





その後は西名栗林道へ。
こっちの展望もかなり良く、みんなで写真を撮りまくりました。





しかしちょっと進んですぐに行き止まり。
1月に行った場所よりも若干走れる距離が短くなったかも。
でもきっと林道工事は進んでいるんでしょう。完抜するのが楽しみな林道です。



この後、大盛りで有名な「古都」という店に行く予定だったのですが、
もう昼食の営業時間が終了したためにR299のバーミヤンで遅い昼食をとりました。
また古都に行くために名栗にはリベンジの必要性がありますね。



お店を出たのが18時くらいだったでしょうか。
ふとバイク屋に行く用事を見つけました。実はXRのタンクシュラウドを留めるネジがいつの間にか吹っ飛んでいたのです。
ちなみに、朝はぐらつくシュラウドを留めるのに時間がかかり出発が遅れました。。
すごく短い特殊なネジなので、ホームセンターにも無さそうだしバイク屋に行くの早そうなので寄ったのですが・・・
甲州街道の大渋滞に巻き込まれ19時半ごろにやっとバイク屋に着きました。
早速3日後には品がくるらしいのでとりあえず一安心。



帰宅は21時・・・
下道をすり抜けて帰ってきたけれどかなり疲れました。
でもそれ以上に楽しいツーリングになったのは大成功です。

1人で楽しむのもいいですが、複数の人たちと行くのも良いですね。
まずは1人で走りに行って、いい所だったら他の誰かを誘ってみるというのも悪くないと思います。。



走行距離 300kmジャスト



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