■大名栗林道・中津川林道・林道相木川上線・川上牧丘林道・水ヶ森林道・一ツ木水ヶ森林道・東山中部林道




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◆6/04(日) 天気:雨→晴れ


天気予報は晴れ。
今日は早起きして埼玉、長野、山梨にかけての林道を巡ることにしました。
まだ行ったことがない埼玉と長野を唯一直接結ぶ道路の「中津川林道」だけは行っておきたいです。


R16を北上して青梅に向かうのですが、何故か山のほうには雨雲がかかってるように見えました。
でも1時間かけてここに来ているので今更戻るわけにも行かず。
まだ朝も早かったので、まずは近場にある大名栗林道をぱぱっと突破することにします。





7:45
大名栗林道の起点です。
この時点で雨が降り出し、霧で上空の視界が開けません。
・・・・晴れの予報は山では当てにならないようですね。





今日の大名栗は最悪です。
進めば進むほど雨が強くなり、視界も霧で遮られて先が見えません。 天気のいい日には最高の景色を見れるんですけどね。





有間林道との分岐です。
一度こっちも行こうとは思うんですけど、ついついそのまま大名栗の終点に向かってしまうんですよね。
今日もこんな天気なのでもちろんパス。先へ進みます。





寒い&冷たい&前が見えないっていう状態で黙々と林道を走ります。
ただ、春先までの通行止が解除されてるので路面も整備されているらしく、路面はかなりフラットで走りやすくなってました。
ちなみに4/1に行ったときはこんな感じでした。





8:40
大名栗林道の終点に到着です。
結局全線雨&霧で視界が全く開けませんでした。
途中、こんな日にこんなところまで来て自分は何をやっているんだろう?って疑問が頭に浮かんできました。





こんな天気だしもう帰ろうかと思いましたが、晴れることを信じ舗装路の広河原逆川林道を通って主要地方道(県道)73号の秩父側へ抜けようと思います。





でも、晴れを信じる心もそろそろくじけそうです。
だめなのか今日は・・・。





山を下りると霧が消え去りましたが、相変わらず空はどんよりで微かに雨が降ってます。
主要道73号の途中にこんなトンネルがあったので撮影してみました。
獅子舞?ずいぶん派手なトンネルですね。

トンネル横には旧道の峠?
こちらは地図では点線区間だったので、いつか探索してみることにします。



中津川林道に向けて国道140号を西の雁坂方面へ。
埼玉と山梨を唯一直接結ぶ「雁坂トンネル」がありますが、それよりも手前にあるループ橋を撮影することにしましょう。





国道140号雁坂ループを上ります。
このループ橋、1回転の360度ループなのですが形がちょっといびつな円形をしています。
また、規模もかなり大きいので全景を捉えることが出来ませんでした。
これはとりあえず1/3の写真。





これで2/3。
長い峠道を作らずに一気に高度を上げて高い位置にある道路と繋げてしまう。
このループ橋のコンセプトと技術は素晴らしいですね。





これでなんとか3/3。
こんな天気だからですかね?交通量はあまり無いですね。
たまに大型車やバイクツーリングの集団はいますけどそれくらい。





10:30
小雨の舞う中、中津川林道に走ってきましたが・・・
なんと、国道140号から外れたあたりから日の光が!

素晴らしい・・・帰らなくてよかった。名栗で我慢しておいてよかった。
ちなみにここが中津川林道(現在は村道なので、正式には旧中津川林道)の起点付近です。





林道内制限速度15kmですか。
未舗装を走る4輪ならともかく、まだ舗装路のこんなところで15kmと言われても困りますね。





ダートに入ると、最初のうちはこんな素彫りトンネルをいくつか抜けます。
結構この林道は自動車が多く、この写真を撮るときも自動車が来て嫌な顔されました。
トンネルの中にバイク停めてごめんなさい。





路面は超フラット。
車が通るから綺麗に踏み鳴らしてるんですかね。
結構激しいオフロードを求める人には物足りないかもしれません。
でも気持ちのよい直線も多く森林浴気分がしっかり味わえます。





途中大きな重機を発見しました。
タイヤだけでXRと同じくらいの高さがありますね。





中津川林道はこんな渓流に沿って道が造られています。
透き通った中津川がとっても綺麗です。





途中、分岐するほかの林道を見つけました。
晴れてるし心にも余裕が出来たのでちょっと見に行こうと思ったんですけどね・・・





残念ながら進入禁止です。
諦めて先に向かうことにしましょう。





途中何度か中津川を横切ります。
こうして山の景色を眺めると、やっぱ晴れた日の林道はいいと思いますね。





そしてここにはまたもや支線のようなものの入り口が。





西沢のオオカツラ・・・なんだかとっても気になりますが通行禁止ですね。
くぐろうと思えばくぐれるかもしれませんがやめておきます。





後半は中津川を離れ、三国峠に向かい一気に高度を上げていきます。
木漏れ日が気持ちいいですね。





峠が近づくにつれ、景色が開ける場所に出てきます。
晴れ間が出たとはいえ雲が多く、日光が隠れることもしばしば。





11:20
ダートを駆け上り三国峠に到着。
途中バイクよりも自動車とすれ違うことのほうが多かったですが、ここでは同じ横浜から来たジェベル250に乗る方とお話しました。
彼は山梨方面から国道140号の雁坂トンネルを越えて来たようです。
横浜からだと確かに東京~埼玉ではなくて山梨~埼玉と経由するルートもありますね。
そっちのほうがどれくらい近いのか今度調べてみることにします。

三国峠の看板でXRの記念撮影をしようと思ってましたが、車がどーんと置いてあって撮影できず。ドライバーも行方不明なので諦めます。。





三国峠の看板をアップで。
今は「秩父多摩甲斐国立公園」ですが、2000年以前は「秩父多摩国立公園」だったようです。
かっこ悪いから看板ごと作り変えればいいのに、そうはいかないんですかね。





三国峠の頂点にて記念撮影。
驚くことに、ちょうどこの位置を境にして長野県側は全舗装です。
越えた瞬間アスファルトでビックリしましたよ。
埼玉と長野を唯一直接結ぶ車道だし、埼玉県側もいつか舗装されてしまうんですかね・・・



ふと思いましたが、埼玉県って様々な県と隣接してますね。
北関東の群馬栃木茨木、東関東の千葉、そして南の東京。
関東地方一都六県の中で、隣接していないのは東京の南にある神奈川県だけです。
他にも隣接部はあまり無く車道も1本でしか繋がってませんが、甲信地方の長野と山梨とも隣接しているし。埼玉には海がない分様々な場所と繋がってるので、遠出のアクセスには便利な場所ですね。





三国峠を越えて長野へやってきました。
こっちは舗装されていているのがちょっと残念です。
この黄色い花は何でしょう?菜の花みたいな色ですけどこの時期にも咲くのかな?





11:50
そのまま川上牧丘林道へ行こうとしましたが、途中にあった林道看板に一目。
林道相木川上線と書いてありますね。地図を見るとダートマークでしっかり書かれています。
砂利深いダート15kmとやらに寄ってみましょう。





さっきの中津川林道とは異なり、交通量はほとんど無さそうな雰囲気です。
確かに所々砂利深いところはありますが、なかなか入りやすく快適な林道です。





所々景色が開け、集落の畑が見えます。
日の光を反射してキラキラしてますねなんでしょうかあれは・・・水面??





しばらく進むとこんな十字路に出ます。
右は行き止まりですが、左は更に快適そうな路面でさっきの写真の集落に下りる道へ。そして直線はまだ数キロ先まで進めますが行き止まり。
左の道は後で林道を出るときに使います。まずは直進。





後半は展望バッチリ。
恐らくさっきの分岐の集落側から来たんでしょう。
自動車が入り込んでレジャーシートを広げてご飯を食べてました。。

砂埃を立てないように減速して通過。
少し先で自分も昼食をとって再出発しました。





地図では行き止まりの場所まで来ましたが、林道は拡張されているようでまだ新しそうなダートが延びてます。
ここは木で出来た珍しい法面。こちらもいずれ反対側のようにコンクリートで固めるんでしょうか。





そしてついに行き止まり。
どん詰まりのところまで行って1枚撮ってきました。
GPSで見た感じだと、このままのペースで拡張してくれればもうすぐ反対側に開通するかもしれませんね。通り抜けられるようになるのが楽しみですが、今日はさっきの十字路まで素直に戻ります。





十字路に戻ってから集落へ下りる道です。
こちらは幅員が狭いものの路面は走りやすいフラットダート。





13:20
こんな民家の横に出てきて舗装路となります。

ちょっと寄り道しましたが、相木川上線は穴場ですね。
開通してくれる日を待ちましょう。





さあ、今度は川上牧丘林道で長野から南の山梨へ抜けます。
中津川林道からそのまま繋がる長野の主要地方道68号のこの交差点を曲がり川上牧丘林道の起点へ。





ん・・・・
さっきまで晴れていたのですが、雲がだんだん濃くなってきましたね。
これからの道のりがちょっと不安です。





14:00
しばらく南に行くとこの分岐があります。
右側が廻り目平、直進が川上牧丘林道がある大弛峠です。
ここを直進して大弛峠を越えます。





直進した直後は舗装路。
結構荒れていますが意外と多くの車がやってきます。
ほとんどは4WDなので林道から下りてきたんでしょう。





ここまで舗装路ですが、橋を越えたところからダートです。
こっちが起点?路線看板は見当たりませんがいくつか注意看板あり。





路面は起伏があり、ガレ場とまでは行かないけど一部荒れていて走ってて楽しめます。
また勾配も結構あるので上りはいいですが、山梨側から峠を北に下りるときは注意しないとって感じですね。





短い区間ですが一部砂地路面もあります。
ずっとこんなところならいいんですけど、自動車で来るのはちょっと大変な林道です。
それでもこの日は自動車やオフロードバイク、あとは峠を下りてくる自転車もいました。




途中で見つけた山火事注意の看板です。
リスの指から炎が・・・・このリスは服を着てるんでしょうか?いまいちよく分からないイラストです。





元々標高が高いところを走ってますが、一気に上ってきた感じです。
もう集落は遥か彼方・・・・





大弛峠にやってきました。もうすぐ頂上ですがこの付近から四輪の駐車が目立ちます。
結構人がいるんですねここ。





斜面側に停まってる車はみんな駐車車両。
どうやらこの付近はトレッキングで有名な場所みたいですね。
登山スタイルの中高年が多いです。





14:40
大弛峠の駐車場に到着。
ここが長野と山梨の県境です。ちょうどここに登山道の入り口があり、駐車場は混みあってます。
南の山梨側は完全舗装なので、ほとんどの人は山梨から上ってきてるようですね。
ちなみにここの標高はなんと2360m・・・2006/06現在、車道の峠としては日本最高所です。
まさか、いつのまにかそんな高所まで来てるとは思いませんでした。
今日は気温が高いからかな?特に寒くは感じませんね。





山梨側を一気に下りますが、ここでとんでもないものを発見しました。





すごい・・・6月なのに水が凍ってますよ!
この光景にはさすがにビックリ。夜になると一気に気温が下がるのかもしれませんね。





さて、まだ帰りません。
途中に林道ある限り入り込む勢いです。
ここは水ヶ森林道の起点付近です。左に曲がると林道入り口。





15:40
水ヶ森林道起点にて撮影。
最新の地図には合計5kmのダート区間があると書かれてますが、去年の秋に行った仲間によると既にほとんど舗装されていたという話です。
確認の意味も込めて入ることにします。





確かにアスファルトでバッチリ舗装されてますね。
せっかく木々の中を気持ちよく走れる道なのに、舗装されてしまったのは本当に残念。





ここなんてまだ新舗装ですよ。
まだサイドラインを引いた時の下書きまで残ってます・・・・
数ヶ月前ならダートだったんでしょうか?





しかし、数百mですが辛うじてダートが残ってました。
貴重なダートを気持ちよく走ってましたが・・・・





もう舗装化も時間の問題ですね。





16:00
水ヶ森林道はもう諦めました。 横から延びている「一ツ木水ヶ森林道」を見るとダート路面じゃないですか!
行くならやっぱダートです・・・ってことで左折して一ツ木水ヶ森へ。





しかし、ダートは最初の数十mだけで後はコンクリ路面に。。
なんということだ・・・あのダートはオフロードライダーを誘う罠だったんでしょうか。





でも断続的にフラットダートが残されてます。
このダートの綺麗さも、もう舗装直前って雰囲気が漂ってきますね。





荒れたコンクリ舗装を下りてきたこの場所で停止。
これを左へ少し進むと一ツ木水ヶ森林道の起点ですが、ここは右折してダートが長めな「東山中部林道」に入ります。





ちょっと違う角度から撮影。
東山中部林道もフラットな感じですね。





さっきまで曇り気味でしたが、ここにきてまた晴れてきました。
開けていて一部荒れている場所もありなかなか楽しい林道です。





ここは落石を止めていたような作りになってますが、もう落石が溢れかえって幅員が狭くなってます。見るとまたいつ落ちてくるか分からないような岩もありますね。
通行するのはちょっと怖いですね。





最初はクネクネしてましたが、最後のほうは直線フラットダート。





山梨でこのタイプのゲートは初めて見ました。
この頑丈なゲートが閉まってたらちょっとシャレにならないですね。





林道終点付近の景色。田舎ののどかな風景ですね。





やがて舗装路になり、程なく終点に到着。
農作業の老夫婦が写真撮影をしている私を見て不審な目をしてました。
別に悪いことをしてるわけじゃないんですけど、早々に撤収します。



さて、ただいま16:30・・・最初は奥多摩の林道を走ってから帰ろうと思ったのですが、さすがに時間が無さそうですね。
国道411号の大菩薩ラインを走って、林道の起点付近を確認だけして帰る事にしましょう。

しかし・・・・大菩薩ラインに来たことを激しく後悔しました。
途中で霧が出てきて視界が開けず。しかもとにかく気温が低い・・・すごい寒い思いをしながら走ります。 朝の名栗より寒いかもしれません。





気温10度!

これはきつい・・・ちなみに柳沢峠を越えたあたりです。
関東近郊の6月の気温とは思えないくらい寒いです。
この気温表示を見てからはだいぶ気分も萎えてきました。





さすがにこれはちょっと・・・
もう林道の入り口を見て周る気力も無いので・・・というか寒すぎるので帰ります。
県道を経由して国道20号甲州街道に南下し帰宅。

20:40
やっと家に到着です。
早朝に家を出てからはもう15時間ほど経ってますね。

中津川~川上牧丘のルートは初めて通りましたがなかなかいいですね。
周辺には相木川上線という穴場林道も見つけたし。
山梨、長野にははまだ他にもロングダートがいっぱいあるようなので、日を改めてから再訪予定です。



走行距離 451km



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