■栗原川林道



◆9/23(土) 天気:晴れ→曇り


GPSによる走行ログはこちら → クリック
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今日は群馬県へ。
北西部にあるロングダート2本(秋鹿大影林道・万沢林道)を走る予定で出発です。

ちなみに今回は2人でツーリング。
途中、川越でXR-BAJAのNさんと合流します。





5:45出発。まずは自宅から川越まで行かねば。
こちらは東京都道の環状8号線。国道246号との交点瀬田交差点です。

・・・なにやら天気が芳しくない。
予報だと晴れるという事なんですけど、ちょっと不安。
そして、今日は秋の交通安全運動真っ盛り。
早朝だから取締りは始まってないかもしれないけど、気をつけねばなりません。



途中、朝食を採ってなかったので吉○家でぱぱっと済ませつつ・・・
それでも7:30には川越に着きNさんと合流。
コンビニで買い物しつつ、2人で地図を眺め・・・・

こっちのほうがダート長いじゃんってことで、急遽目的地を変更。
同じ群馬県の栗原川林道へ行くことになりました。





ここからは私のGPSの出番。
途中行き止まりかと思うほど狭い道や川の土手沿いの道を抜けつつ利根川を通過
GPS・・・もの凄いとこを走らせると思いつつも大きな道に出てよかった。

この頃には天気もすっかり晴れてきました。



しかし、Nさんの様子がちょっとおかしい。
信号待ちの停車時に空ぶかしをして首を傾げたりしてます。
前で聞いてても、なんだか吹かしたときの音がちょっと変な感じがします。
一度止まってエンジン周りを確認したんですけど、原因よく分からず。

とりあえずバイク屋さん開いてたら寄ってみましょうって事でまた走ります。
走行上の問題はとりあえず無さそうですね。



群馬の桐生市に入ったところでバイク屋さん(HONDAドリーム)を発見。
ちょっと通り過ぎてしまったのでUターンしたのですが、
そこでNさんが「パンクした!」とのこと・・・・
見るとリアタイヤがぺしゃんこになってます。

なんとなく、一度バイク屋を通り過ぎてしまった自分は責任を感じてしまいます。。





パンクしたBAJAを取り囲む私たち。
まだバイク屋は開店前でしたが快く作業してくれました。
パンクはなんとチューブに釘が2本刺さってました。ほぼ同じラインを走ってた私のXRは無事なのはどうして?って感じです。

ちなみにエンジンからだと思ってた異音は、アンダーガードのボルトが外れかかってるために起こったものでした。
1時間後、どちらのトラブルも直り一安心。

パンクがバイク屋のまさに目の前というのは不幸中の幸いでした。





さあ栗原川林道群にやってきました。
まだ舗装で民家のそばですが、林道看板があったので記念撮影。





さあ、林道はこの階段の上。
民家に向かって突撃しましょう。



・・・って感じの場所に注意看板があります。





颯爽と前を走るNさんを撮影。
今日は写真の腕を上げるための被写体になってもらいましょう。
走行中に写真を撮るのは、慣れていないと危険なので気をつけましょう。





・・・なかなか素敵な穴が開いてます。
林道の荒れ具合がちょっと楽しみ。





途中道を間違え廃道に突っ込みましたが、途中で進路修正し林道へ到着。
その廃道は県道の未開通部分っぽかったので、日を改めてチャレンジしたいです。
ちなみにこの林道は、栗原川林道の南にある小中新地林道だそうです。





一旦舗装に戻った後、ちょっと枝線があったのでそちらにアタック。





うーん廃れた雰囲気
こっちは廃道化してる感じですね。





横にはこんな穴が開いてるし・・・・ちょっと危険な感じなので戻ります。





しかし性懲りも無くこんなところに目をつけてみたり。
迷わず確認しに行きます。





こっちは幾分マシですね。
ちょこっと探索した後はまた本線へ戻ります。





ずっと沢沿いを走ってましたが、後半遠くを見渡せる場所も出てきます。
でもこの小中新地林道、基本的にはずっと山の中って感じですね。





こんな草に覆われた区間もあってなかなか変化あるダートです。





新地林道との交点付近はこんな深砂利が敷かれてて、結構滑ります。
いったい何のためにこんなものを・・・





小中新地林道の終点看板。
おかしい・・・・明らかにおかしい。

銃で看板を撃ってはいけません。
そういえば林道起点付近では何度か銃声を聞きました・・・・





青空に飛行機雲が映えますね。
見事な晴天で結構暑く感じるくらいです。

では、小中新地林道から続く新地林道へ行きましょう。
この2本の林道を乗り継げば、メインの栗原川林道に行く前に15km近いダートを楽しめるのです。





しかし・・・・見ての通り頑丈なゲートで道を塞がれてます。
ゲートは見事に溶接されてて何人たりとも入り込むことが出来ません。

諦めましょう・・・
新地林道の終点はT字路になっていて、右折するとこちらに、左折すると牧場を経由して集落に出るそうです。
一度こちらに来たことがあるNさんの後に続き、牧場と集落を周って栗原川林道へ向かいます。





牧場に出るまではまだダートが続いてます。
こちらはフラットで走りやすいですね。





Nさんに撮ってもらいました。
お互い結構写真を撮るタイプなので、今回も林道内では自由走行。
途中で写真を撮ってるとNさんがやってくるので撮影、そしてNさんがいろいろ撮影してる時に私が走り抜けるので撮影してもらう・・・そんな感じで風景や互いを撮影しつつのんびり走ります。





これはちょっと行き止まりの枝線に迷い込んだところ。
といってもわざと入ってみたんですけどね。

牧場が見えてきたので、本線を走ればすぐにたどり着けるでしょう。





コーナーで写真を撮っていたらNさんがやってきたので軽く流し撮りしてみました。
重いパリダカタンクのBAJAを上手に扱っていてすごいです。





牧場まで下りてきました。
ダートはここで一旦途切れます。





とってものどかな牧場です。
のんびりしているような牛を見てると心が和みます。





中にはこんな牛も。
この牛、何を思ったか私達の前で横になりながらう○こしてます。
ものすごい勢いで・・・・





集落を抜けて再びダートに入ったところにこんなものが。
素敵な廃バスです。もうかなり埋もれてますね。





そして栗原川林道の起点に到着です。
ばっちり走行可の看板が立ってるので、後ろめたい気持ちがなく40km程のダート走行を楽しむことが出来そう。
とっても楽しみです。





ちょくちょく支線があるものの、本線がどちらかで迷う場所は全くありません。
路面も小中新地林道よりフラット。快適ダートです。





本線の横にこんな広場があったので立ち寄ってみました。
地面に何か線が引かれてますね。

雰囲気的には、奥にある重機の練習用コースなのかも。
バイクでも練習には適した広場ですね。





こちらの支線は通行止。
ちょっと覗いてみたら全然行けそうなんですけどね・・・
土砂崩れとやらの写真を撮ろうかと思いましたが、意外と長そうなので戻ってきたときに撮影しました。





なかなか酷な要求です。
どう注意すればいい?落ちてくる石を避けて走れって意味でしょうか?
落石注意看板ってのは落ちた石に気をつけろって意味だと思ってましたよ。





ちょっと開けたところにやってきました。
まだ昼を食べてなかったので、こちらで景色を見ながらのんびり食べることにします。

Nさんがガスストーブとコーヒーを持ってきてくれたので、お言葉に甘え頂くことにしました。
自分も持ってくるか今回悩んだんですけどね・・・結構涼しいというかジャケットを脱ぐと寒いのでそろそろ湯沸しは必需品かも。





GPSによると高度1,300m。そして急に曇ってきた空のせいで気温が下がってきたのです。
早く走り出さないとどんどん寒くなってきそうな気配。走り出せばそんなに寒くはならないのだけど。
普通、涼しいときにバイクに乗ると寒くなりますが、林道走行は体を結構動かすので暑くなるんですよね。





再び走り出しました。
見上げると、何か落ちてきそうな崖があってちょっと怖いですね。
岩がかなりえぐられてます。自然の浸食だと思いますがなかなかすごいです。





こんな岩壁も。
足元には崩れた小さな岩の破片が積もってます。
一つ一つが小さいのが救いですが、大きければタイヤに刺さっちゃうんじゃないか?と不安になるくらい鋭利です。





つい登ってみたくなる斜面があったので強行突入。
岩が大きくバイクが簡単に引っかかったので、降りて撮影してみました。





さすがにこの先は厳しそうですね・・・
この写真で見るとたいした斜面に見えませんが、走ってるとなかなかのもんです。
ちなみにこの場所は岩がごろごろしててなかなか戻るに戻れず。
数分間かけて方向転換し何とか脱出しました。

斜面に登るとき、下るときのことを考えたためしがありません。





コーナーでNさんを撮影。
今日はとことん練習台になっていただきました。
う~ん・・・スピード感ある走りにカメラのシャッタースピードが追いつきません。
やはり流し撮りを体得するしかないか。





そこそこ景色が開けている場所が多いのですが、
こういう鬱蒼とした場所も林道っぽい趣があって好きです。
GPSはすぐシグナルロストしますけどね。





時にはこのように水が湧き出てる場所もあります。
ただ、ここは部分的にしろしっかりとコンクリートで路面が作ってありますけどね。
栗原川林道はほぼ全域がダートなので、このような場所は逆に珍しいです。





小川を撮影・・・
でもXRがメインになってしまったのでどうでもいい写真に成り果てました。
しかし、ここには私を遥かにしのぐ情熱を持った方がいるのです。





斜面を必死に登るNさん・・・・
決して用を足した後の写真ではありません。

すごいです。BAJAをいいアングルから撮影するためにわざわざ斜面を降りてから撮影してます。
素晴らしい行動力に脱帽。





落石のせいか地盤が緩んだのか、ガードレールが持ってかれてます。
林道では決して珍しい光景ではありません。
崖にガードレールをつけてくれてるだけまだいい方なのです。





斜面に登るNさんを発見したので撮影。
私もちょっと前のコーナーで崖に上りNさんを撮ろうとしたんですけど、
Nさんが思いのほか速く追いついたので走行写真撮れなかったんですよね。。

上からは間に合わなかったので、下から逆に撮影してみたのです。
そして、Nさんにはそこで待ってもらって走行中の写真を撮ってもらうことにしました。





Nさんが撮影してくれた写真です。
結構急な斜面を登ってくれたんですね。こういう角度で撮ってもらう写真は珍しいです。



さて、通り過ぎたところで今度はNさんを撮影しよう。

もはや林道ライダーではなくカメラマン状態の自分。
崖から恐る恐る降りてくるNさんを撮ろうとXRを停めます。
滑りそうになって慌てる姿が撮れればちょっと面白いかな・・・と邪念を抱いたのがいけませんでした。





Nさんが私を見下ろしています。







・・・・立ちゴケしてへたりこんだ私を。





とりあえず、まずは撮影・・・。
最近林道で転ぶこともほとんど無かったので、ここぞとあまり写真を撮りました。
なかなか無残なこの光景がたまらないです。





だいぶタンクからガソリンがお漏らししてるので起こしました。
とりあえずブッシュガードのおかげでクラッチレバーは無事。
ミラーも可倒式なので内側にへなっと倒れただけです。





ガソリンお漏らし跡。
転倒放置プレイで写真を撮影する楽しみを覚えてしまいましたが、
病み付きになると高いガソリンがもったいないので適度にしておきましょう。





気を取り直してNさんを撮影。
このアングル。エンジン音が近づいてきた時に地面に伏せて待ち構えました。
自分はゲリラかよ・・・・・ってスタイルでしたが、この角度はなかなかいい写真が撮れます。
ただ肘まで地面につけて撮影してたので流し撮り不可・・・
でも、これはこれで気に入った写真です。

しかし・・・コーナーの外れで伏せてる私を見てNさんはどう思ったのでしょうか?
なんだか怖くて聞けてません。





栗原川林道も終盤。
確かに走りやすくて楽しいのですが、そろそろ終わりでもいいかなって感じもしてきました。
ここからは更に写真の腕を上げるべく撮影に熱中します。





いい感じの素彫りトンネルです。
高さはしっかりあるので四輪の通行でも問題ないですね。
この林道、登山口があるのでちょこちょこ四輪の出入りも見られました。
オフロードバイクも10台近くは見たような気がします。





Nさんクロックアップ!!
ついに音速を超えました。



更にバリエーションある写真を撮るためがんばります。





これが、本日撮影した中では一番うまくいった写真。
失敗作はかなり多いですが、徐々に流し撮りに慣れてきたような気がします。
ソロツーリングではこんな練習できませんからね。Nさんに感謝。





Nさんが撮影してくれました。
1つ上の流し撮り写真はのはここで撮ったのです。
距離を開けすぎても近すぎても上手く撮れないので、なかなか奥が深いですね。



程なく終点に到着。
支線を含めるとトータル60kmくらいダートを走りました。
さすがの私ももうおなかいっぱいです。

国道120号に入ると近くに温泉があるのですが、
ここでのんびりしたらもう帰る気が無くなりそうな気がしたので一気に帰ります。
もちろん帰りも下道ルートです。GPS検索で桐生のほうからひたすら南に延びて埼玉の国道254に繋がる道を発見。迷わずこの道(県道69号)をチョイス。



しかしこの69号がなかなかの曲者。
確かに最短ルートで帰れるのだが渋滞区間が長すぎる・・・・
思いのほか時間がかかり、外はもう真っ暗。





69号は手ごわい・・・
GPSルート修正と休憩のためコンビニで休憩。
埼玉に入ってからはかなり空いてきましたが、夕方の渋滞はひどかったですね。
これなら行きに走ったルートのほうが早かったかもしれないですね。

しかし、ここまで来て引き下がるわけにもいかず・・・
1時間半近くかけて国道254号に合流しました。
もう腕もお尻も痛い・・・・すり抜けすら困難な渋滞は体がホント疲れますね。



辛かった・・・・そして長かった・・・
我々はこの苦労を「69号作戦」と命名し、後の世に語り継ぐことにしました。
英語に訳すと「オペレーションシックス・・・・・」(以下放送規制)



もうこの県道は2度と使うまいと誓い、国道16号上で解散。
さらに家まで70kmが最後の追い込み。
疲労に負けないよう気力を振り絞り根性で家に帰ってきました。
5:45出発の21:30帰宅・・・・走行時間はかなりのものでしたね。



今日は県道ばかりを乗り継いだおかげで取り締まりも無事回避し、
林道ツーリングを思う存分楽しめました。
しかし異音やらパンクやらトラブルもあり濃い内容のツーリングでしたね。
ちょうどいいタイミングで誘ってくれて写真の練習台にもなってくれたNさんに感謝です。



走行距離:409km(うちダート60km程)



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