■富士山



◆10/19(日) 天気:晴れ


今日の予報は晴れ。
夏には何度行っても天候の変化で残念な思いをした富士山。
秋になればどうにかなると思い再訪することにしました。





5:20に出発し、中央道にて談合坂SA付近までやってきました。
天気は良いが霧が出ててちょっとびびる。


しかし富士の天気はバッチリ。
一気に富士山の西側、朝霧高原に向かって走ります。





おお・・・
逆光ではありますが富士山が見えてきました。
今日は久々に富士山を楽しめそうです。





8:35
道の駅朝霧高原に到着。
ここで休憩してからはちょっと林道に足を伸ばそうと思います。





早速林道にやってきました。
富士は本当に久しぶりの晴れなのでとても幸せです。





いつもの定点撮影スポットにて。
雲ひとつありません。





嫁さんに撮影してもらいました。
今日は林道メインではないのでトレッキングシューズにニーガードのみです。





BAJAと富士山のベストショット。
大満足です。





ここはいつも落ち葉が敷かれています。
付近の紅葉はまだですがこれは昨シーズンまでの落ち葉でしょうかね。





富士山の山頂付近はもう冠雪し始めましたね。
まだ一度も登頂したことはないのですが、一度は登っておきたい富士山。
来年は行ってみたいものですね。





今日の主役は富士山。
山の形も美しく、いつも心の中に残る景色です。





爽快感たっぷり。
もう林道は終わりですがしっかりと満喫しました。





さあ、今日はこのまま富士山の新五合目に向かいます。
更に富士山に向かって突き進みます。





10:50
富士山新五合目に到着。
せっかくなのでちょっと登山してみましょう。





六合目へと続く緩やかな山道を進みます。
とても緩やかなため軽装の観光客が多いです。





雲が一気に出てきましたね。
風が強いのですぐ流れていきますが、次から次へと雲がやってきます。





六合目の山小屋が見えてきました。
さすがに標高が高いせいか、もう周囲の植物は紅葉しきっています。





ちなみに、残念なことにこれ以上登ることはできません。
この時期の頂上はとても寒そうですね。





雲は出てきましたが下界をしっかり望むことが出来ます。
これ以上登ることはできないので、横にある宝永山方面に向かいます。





この付近まで来ると植物もほとんどありません。
背の低い木々たちが黄金色で綺麗です。





こちらは宝永山方面に向かう道。
300年前の宝永大噴火で、大きく富士山の山肌がえぐられています。





今日は宝永山には登らず、このままハイキングを行うことにしました。
昼食の場所を求め、火口沿いに歩いてみます。





周囲はものすごい強風。
今は山頂が見えていますが風邪で一気に雲が流れてきます。
だんだん寒くなってきましたね。





こんな感じであっという間に山頂が隠れてしまいます。





火口の向こうからどんどん雲が流れてきます。
この付近で雲が作られているような感じです。





12:30
ここで昼食をとることにしました。
本当はもっと風を防げる場所がいいんですけど、この付近には何も無いんですよね。
この頼りない岩が全てです。





食事中。
ものすごい勢いで雲が流れてきて、視界が全て真っ白になることも。
寒い寒いと言いながらカップ麺とコーヒーで寒さをしのぎます。





さて、宝永火口付近から新五合目に延びるハイキングコースへ。
この道は終始木々に囲まれているので、風をある程度防げるのがいいですね。





金色の葉っぱに囲まれた山道を歩きます。
だんだん体もポカポカしてきました。





13:50
富士山の新五合目駐車場に戻ってきました。
もう雲で富士山が見えなくなってしまいました。





下界はまだなんとか見えますね。
しかし全体的に雲が広がってきた感じです。





しかし・・・新五合目を下りて水ヶ塚駐車場に来てみると、
山頂を隠していた雲は見事に消え去りつつありました。
下り始めのころが一番雲が多かったようですね。





見事なえぐられっぷりですね。
300年前の宝永大噴火以降、富士山は噴火していませんが未だ地中にはマグマが蓄積されていると聞きます。
私が生きているうちに再び噴火ということがあるかもしれませんね。





帰り道・・・雲の色もかなり怪しくなってきましたね。
雨に降られるのではないかと思いましたが、17時過ぎに帰宅するまではなんとかもちました。



富士山はやはり素晴らしい。
今日は林道もちょっとした登山も楽しめ大満足。
おなかいっぱい景色を満喫した一日でした。



走行距離:321.8km



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