■達磨山林道支線



◆2010/02/14(日)




舗装林道である西伊豆の達磨山林道。

バックオフ誌(2011/01現在休刊)の企画「ここどこ」に特集された林道であったため、
ちょっと立ち寄ってみることにしました。

東西に抜けるダートが2本あるようなのですが、
ひとまず北寄りのダートへ進入です。





雪が残る中を走ります。曇り空ですが景色は開けるのでいい感じ。
カラッと晴れた日はさらに気持ちがよさそうです。





路面が滑りやすい・・・・
この付近の泥でちょっとバランス崩しかけました。。





立ち止まると、時々音もなく枝についた雪が舞い落ちます。





ここはかなり気持ちがいいぞ。
バイクはかなり泥だらけですが来てみて良かったです。





しかしダートは短いです。
3㎞も無かったかな?距離は測ってませんがその気になればあっという間に走り終わってしまいます。





そうそう、先ほどのT字路が「ここどこ」の撮影ポイントでした。
セルフタイマーで証拠写真を撮影しとくことに。



今日はジーンズにトレッキングシューズという緩い装備。
(小さなニーガードは入ってますが)

こんな泥だらけのところにこんな格好で来るものではありませんね。
ジーンズのひざ下が泥で茶色く染まってきました。





先ほどのT字路を右折すると、程なくしてこの写真の場所に到着。
東側に抜けてきましたね。

さて、もう一つ南側にあるダートにも向かうことにしましょう。





途中、こんな菜の花エリアを発見。
伊豆は千葉の房総半島ほど暖かくはないですが、
比較的この時期でも雪の少ないエリアですね。





もう1本の林道は東側から進入。
看板のラフォーレ修善寺には行かずに、左の寂しそうな道へ突入します。





まだダートが始まるかどうかって場所でしたが、
小規模な川渡りのようなポイントがありました。





しかし明らかに道ですよね・・・
流れがほとんど無いので水面にBAJAがしっかり映り込んでいます。





ひたすら直進してたら道が少し狭くなってきました。
・・・道を間違えたか!?





ぐちゃぐちゃな路面ですがした路面を構わず進みます。





うーん・・・
これはきっと道を間違えたな。
なんだか廃道っぽくなってきたこの雰囲気。

行けるところまで行ってみましょう。





ここまで来るとぎりぎり道な感じです。
交通量は皆無。自分のバイクのタイヤ痕だけが地面に残る感じです。





予想通りの行き止まり。
どこで間違ったかはだいたい分かるので、分岐したところまで戻ることにしましょう。





この廃道を戻ることに。

岩の上の苔がかなり滑るので、慎重かつ速やかに撤収します。





写真左奥のほうから戻ってきました。
今度はここの分岐を右側に行ってみましょう。





おっとこいつはゴルフ場ではないか。
こちらの分岐も不正解だった模様です。





写真右奥のほうから戻ってきました。
ここを左に進むのがおそらく本線でしょう。

最初は気づきませんでしたが、よく見るとここを左に進むほうがちょっと幅員も広そうですね。





こちらもゴルフ場の真横ですが、道は続いているのでどうやら正解のようですね。
遠くにプレイヤーのおじさんたちが見えましたが、こちらの存在に気付いているのでしょうか。





後半は走りやすいストレートのダートが続きます。
この日はすれ違う車がないので交通量があるのかは分かりませんが、
それなりに整備された道に感じます。





さっきまでぐっちょりした場所ばかりを走ってたので、
こちらはずいぶん走りやすく爽やかな気分になります。





そして西側の終点に到着。
舗装林道である達磨山林道の本線に合流です。

それにしても、写真左にある青看板が気になる・・・・





ハンターが撃ち抜いたんですか!?



よく見ると、石か何かで「林道をなくすな」という文字を彫ったような跡も見られます。





さて、この時期は日が落ちるのも早いので撤収しましょう。
今日は廃道もいくつか走って疲れましたが、ここで転倒しないように注意が必要です。





ちなみにこの付近で、赤いXR250に乗ったライダーとすれ違いました。
お互いこの時期に物好きなもんだ・・・と思いながらご挨拶しました。





帰り道・・・BAJAの総走行距離がめでたくぞろ目を迎えたので撮影です。





某バイパスではありましたが、
うまい具合に停止帯があったので撮影。
絶妙なタイミングでぞろ目を迎えてくれたので良かったですね。



しばらくバイクで走ることが困難だと思うので、
今日は伊豆半島の気になるポイントを時間の許す限り走りつくしました。
しっかしまだまだいい場所がたくさんあるので、それは次回のお楽しみにしておきましょう。







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