■林道二子山線



◆2019/09/01(日)


急に午後から時間が空いたので、
とりあえずXR230での林道走り初めを行うことに。

とりあえずは近場かな・・・
秩父方面に向かおうと思ったんですけど、広河原逆川線がそろそろ通行止めになるとの話を聞いたので、
まずはそっちを越えて秩父に行こうと思います。





とりあえず安定の名栗湖です。
今日の天気は降水確率もそこそこあるけど、今のところは問題なし。
このまま林道大名栗線に抜けられる有馬線あたりの様子を見てみるか。







こりゃだめだ・・・予想してた通りだけど。





おとなしく広河原逆川線を登っていきましょう。





途中、西名栗線の入り口へ。
トラ車で来られてる方がいました。





西名栗も頑丈になったもんだ・・・





大名栗もだめだね。





元々通行止めだったけど、
この死亡事故で一気に締め付け厳しくなりましたね。





もうこの極上ダートを走れる日は来ないんだろうな。





そして有間峠へ。

・・・今まであった木製の杭が完全に撤去されて、
新たに目立たない色に配色されたガードレールが敷設されました。

しかも、あの「有間峠」とデカく書かれた杭まで撤去されてるではないか。
これはちょっと寂しいぞ。





↑2007年の写真はこんな感じでした





バイクにピントが合ってしまったので分かり辛いですが、遠くに名栗湖を望みます。





その後、通行止めとは分かりつつ御岳山線をチェックしたりしてましたが、
なんとなく中津川に行く気分にはなれなかったので、
R299志賀坂越えで群馬の二子山線へやってきました。

通行止めっぽいこと書いてあったけど、
崩落個所までは走れる的なことが書いてあったので行ってみます。
果たしてどこまで行けるのか・・・





何年か前はここもダートだったんだけど・・・
舗装されて苔むすようになってきました。





看板はもう大部分が見えなくなってます。





天気はどうにか持ちこたえそう。
それにしても、舗装化されたばかりの路面はきれいだこと。





ダートもちゃんと残っててよかった。
しっかしガードレールが落石との戦いを物語ってますね・・・







ここは晴れてる日に来たかった。
過去2回ここにやってきたことがあるけど、
自分が来る時はいつも曇りだった気がします。





遠くに見えるあれは何だ?





ところでどこが通行止めポイントなんだろうか。
この付近は下草が綺麗に刈られたばかりなのか、それとも復旧工事が行われた後なのか、
ずいぶんと走りやすい路面状態です。





しかし徐々に荒れた感じになってきました。





このあたりは法面がぶち壊れています。
ここまで四輪車も余裕な感じでしたが、ここで通行可能な車種が絞られそうです。





ここの法面はダイナミックだな・・・





ここでちょっと休憩。
XR230で走るダートは、やはり250BAJAよりも軽くて制御しやすいですね。
きっと高速道路ではパワー不足を感じると思うけど林道では全くストレスなし。
乗ったことないけどセローもこんなかんじなんでしょうかね。
最低地上高が低いのでアンダーガードはあったほうがいいですね。
この林道ではガードにガツガツ石がぶつかる音が聞こえました。





グレーチング節約してるとこあるんで、バイクはちょっと気を付けてくださいね。





下小越線との分岐までやってきました。
バイクでは特に通行に支障をきたす場所はなかったですね。





無事に東側に抜けてこられましたよ。
あの通行止めと書かれた看板は何だったのか・・・・





もう17時半近く。
さっさと帰らなければすぐ真っ暗になってしまいます。
このまま舗装部分を抜けて埼玉のほうに戻りましょう。



R299、R140の渋滞回避のため秩父高原の牧場付近から県道を使ってR254へ。
夕飯の時間には何とか帰ってこれました。

この日は暑さもそれほどではなく快適な林道ツーリングでした。
XR230も予想以上に林道の走破性が高く楽しめました。
毎回思うんだけど、今度は快晴の時に訪れたいもんです。



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