■2005/08/14 自作パニアケースver1.0
さて、長旅に備えてリアに「なんちゃってパニアケース」を取り付けます。
とはいえ本物のパニアケースは、値段が高い割に中途半端な形をしているので使いづらいです。
なので、ホームセンターで買ったコンテナボックスで代用します。
それでも完全防水は実現できるし、安く上げるに越したことは無いです。
とりあえず、自作のアタッチメントをキャリアに装着してみました。
フタの手回しナットを外して、ケースの装着用意です。
横から見た図です。
ダブルナットでボルトを固定しています。
このボルトが左右に1箇所ずつ上に向かって装着されていて、コンテナボックスをバイクに取り付ける際の重要箇所となります。
さて、それではコンテナボックス(というよりただのプラケース?)を取り付けましょう。
分かりにくいですが、ケースの底に穴を開けて、下からボルトを通しています。
あとは板を敷いて上からナットで締めて、バイクのキャリアに固定です。
手回しなのは、手作業で簡単に取り外しできるのというメリットがあるので。
ボックスはキャンプ場とかでテーブルや椅子として活躍するのです。
さて、取り付け強度を増すために一工夫。
ケースの前後にこんなものを取り付けてみました。
別に何でもいいのですが、自分はゴムの荷掛けフック付ロープで箱が浮かばないよう押さえています。
一応これで装着完了です。
赤いバイクと黒いボックスで、見た目は郵便配達状態ですがまあいたしかたないです。
場合によっては、コンテナボックス2段重ねという方式を取る時もあります。
これ以上はバランス感覚が悪くなるので危険ですが、これくらいならまだ普通に走れます。
気休め程度ですが南京錠をつけて施錠してみたり。
まあ、壊す気になればいくらでも壊せるんですけどね。
これ以上荷物を積みたい時は、サイドに振り分けバッグをつけて対応します。
夏の北海道ツーリングはとりあえずこの装備で行こうと思います。
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