■2006/05/14 ブッシュガード
林道走行中の転倒時に、ブレーキレバーがぐにゃりと曲がってしまいました。
そこで、今までつけようかを迷っていたブッシュガードの購入を決意。
聞いたところによると、ブッシュガードをスムーズに取り付けるにはハンドルを社外品に交換したほうが良いそうです。
ハンドルバーもついでに交換することにしましょう。
購入したもの
・アチェルビス ラリーPROブッシュガード
・RENTHAL レプリカバー(ゴールド)
・PROGRIP ハンドルグリップ(グリップエンド貫通タイプ)
・
ちなみに、↑がハンドル回り変更前の写真。
真っ赤なナックルガードが手を守ってくれるように見えますが、
これでも転倒時に打ち所が悪いとレバーがぐにゃりと曲がります。
↑そこで購入したのがブッシュガード。
今までのナックルガードと違い、グリップエンドまで装着するのですっぽりとハンドル周りをガードしてくれるのです。
さて早速作業に取り掛かります。
とりあえず、今まで使っていたノーマルハンドルを外してみました。
上が新しく買ったレンサルのレプリカバー。
下が今まで使ってたノーマルハンドルです。
新しいほうが若干横幅が長いですが、この程度ならライディングにそう問題はないでしょう。
初めての作業なのでちょっと戸惑いました。
スロットルのグリップエンドに穴を開けたり、新しいグリップの端を切ったり・・・
もちろんハンドルバーの角度や上下左右の位置をしっかり取り付けることも大切です。
「何だ?この部品?」ってのも出てきたりしました(正体はアクセルのワイヤーホルダーでした)
なんとか無事作業終了。
ハンドル回りのアップ。
最近ミラーを可倒式に換えたのも重なって、雰囲気がだいぶ変わりました。
ブッシュガードがグリップエンドまで守っているので、
転倒してもレバーにまで衝撃が来ることは無さそうですね。
ちなみに、この作業をちょっと簡単に整理してみるとこんな感じでした。
1.ハンドルバーについているアクセルやクラッチやセルスイッチ等の取り外し
2.ハンドルバー自体の取り外し
3.新しいハンドルバーの取り付け
4.各種スイッチ等の取り付け
5.グリップの交換
6.ブッシュガードの取り付け
外したものさえちゃんと覚えてれば、自分のような初心者でも問題ありません。
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