■2007/02/03 グリップエンド




XRのハンドル回り。

昨年グリップヒーターの購入と同時にグリップエンドを覆うブッシュガードを外し、
純正のナックルガードに戻したのです。

その後ピボットレバーをつけたので、
転倒時のレバー破損はかなり防げるようになったんですけど・・・
今度は転倒時にグリップエンドが破損して、グリップヒーター部分が軽くちぎれました。



端っこだけなので被害はゼロでしたけど、
このままではちょっと転倒が怖いので、金属のグリップエンドを装着する事に



購入したもの
・ZETA バーエンドプラグ ¥1,890





これが交換前のグリップエンド部分。
HONDA純正グリップヒーターをつけたのでちょっと太めのグリップなんですが、
グリップエンドも純正グリップヒーターの付属品なんですよね。





横から見るとこんな感じ。
いい雰囲気で個人的にはかっこいいと思うんですけどね。
強度を増すために交換します。





ちなみに、HONDA純正グリップヒーターはバーエンド貫通タイプ。
グリップエンドはこんな蓋になってるんですよね。
なので、転倒するとよくこの蓋が吹っ飛びます。

立ちゴケくらいだとその場で拾えるんですけど、
一度走行中に吹っ飛んでどこかに消えた事もあります。
ちなみに純正の蓋は2枚セットで¥420です。





ごっついアルミのグリップエンドに交換。
これなら転倒しても、蓋が吹っ飛んでグリップヒーターが損傷する事もありません。
ただ、ハンドル内部の空洞に固定するタイプなので・・・
左側はクラッチ握るだけなのでいいんですけど、
右側はガッツリグリップに密着させるとスロットルが固定されて回りません。

これはブッシュガードの時に使っていたスペーサーを流用して解決。
装着しても、ちゃんとスロットルがストレスなく回るようになりました。





ちょっと引いてみるとこんな感じ。
グリップエンドの色は結構種類があったのですが、
シックな黒やカーボンではなくXRと同系色の赤にしました。



・・・昨年末からのカスタムを見ていると、
どんどん見た目はストリート受けするようなものになってますね。



でもあくまで私の目的は、より快適に林道ツーリングを楽しむ事。
見た目どうこうはオマケみたいなもんです。



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