■2009/09/06 パニアケース
今までは、ツーリングの荷物をまとめる箱といえばホームセンターで買える安いコンテナボックスと思ってましたが、最近はGIVIのトップケースにも興味を持ちはじめました。
それなりにしっかり施錠できることによる安心感がありますしね。
また、外出先で屋外の駐輪場にバイクを停めるときなど、雨でヘルメットが濡れるのも困りもの。
そんなときにメットを突っ込んでおけるしっかりした箱があるのも便利です。
ってなわけで購入。
購入に際して、サイズで少しだけ悩みました。
ラインナップのうち26Lか30Lで迷った結果、自分のオフロードヘルメットであるHORNET DSが余裕で入る30Lに決定。26もなんとかヘルメットが入るのですが、やや緩衝してるところを無理やり閉める感じなんですよね。
ちなみにこのトップケース「GIVI E300」というモデルですが、
購入時には新発売キャンペーンを行っていて、バックレストつきにも関わらず9,000円程度で購入できました。
なんと26LタイプであるE260よりも安い・・・・いいタイミングで買いました。
どうでしょう。
おっさんくさいアイテムと思われるかもしれませんが、
個人的にはとても気に入ってます。似合うと思うんですけどね。
中身を積まずに走ると、走行中後ろのほうでカタカタ音がしますが特に問題ありません。
そうそう、トップケースの台座はある程度前後にずらす事が出来るのですが、
私は今回目いっぱい後ろに寄せて固定しました。
これ、もしかしたらいけるんじゃねぇか?
・・・・来た!
成せば成るではないか。これでもう日本一周を考えても余りある積載能力となりました。
これでサイドにとりつける振り分けバッグも考慮すると、計110L程の積載容量を誇ります。
ダブルでつけてみた感想
■メリット
・完全防水と謳っているわけではないが、雨に濡れる可能性の荷物がほぼ皆無
・キーつきのため、盗難される可能性が減少する(盗ろうとする人もいないだろうが)
・簡易背もたれとしても使用可能
■デメリット
・重量増になるため細かな取り回しには注意が必要
・積載状態でのダート進入に若干の抵抗
・コンテナボックスとの併用により、リュックを背負うスペース無し→更なる車体重量増
ってなところでしょうか。
デメリットといっても転ばなきゃいいだけなので気をつけて走りたいものです。
しかしこれは素晴らしい。秋の北海道ツーリングはこれで決まりですね。
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