■中国地方一周ツーリング(8日目)



◆5/5(木) 天気:晴れ


昨日は久しぶりにしっかり眠った気がします。
今日はいよいよ横浜に帰ります。
大阪から一気に帰ってしまいましょう。





これは確かR171だったような気が・・・・いきなり不審人物です。
かなりやる気無さそうにしてますね。
信号待ちのときにカメラを構えたら、当然ながら嫌そうにこっち見てました。



この後、阪奈道路で奈良へ入りR25名阪国道→東名阪自動車道→東名高速で帰宅予定です。
本当は旅を満喫するために下道でのんびり帰りたいんだけど、明日からは普通に仕事なので一気に高速使うのです。





東名阪の御在所SAで食べたプリンソフト。
これかなり甘いですがまあまあいけます。
どこらへんがプリンだったのかははっきりいって不明。
カラメルソースはプリンっぽさを出してましたが、そこだけか?



給油して再出発。一気に帰ります。





次は一気に静岡です。
浜名湖のSAで休憩。既に15時を回ってます。
湖面が輝く浜名湖を見ながら体を休めます。
自身初めてのオフロードバイクでの高速走行ですが、体にかかる負担はハンパじゃないです。
カウルもついてないので風の抵抗をもろに受けるので、走行中かなりふらつきます。
あとは細めのブロックタイヤ、ハンドルバーが高く前傾でなく背筋を伸ばすようなライディングスタイル。
抑え目に100km/hくらいで巡航しましたが、それ以上でずっと走ると負担が激しいですね。





浜名湖SAの駐輪場です。
さすがゴールデンウィーク。バイクの数もこんなに多いのは初めて見ました。
でも、完全な旅装備はほとんど見られませんでした。



再出発したものの、やっぱりバイクに乗ってても眠くなってきます、
だんだん運転もおざなりになってきて、休憩しようとした牧の原のSAを通過してしまいました。
日本平PAも通過してましたね。気付いたときにはもうインター入り口の真横みたいな・・・。

こんな無意識状態の運転はかなり危険。
気を取り直し静岡最後のSAの「富士川SA」で休憩すると心に強く決めて走ってました。

しかし、途中でエンジンの吹かし具合が悪くなり停止・・・? 一瞬パニックになりつつも、空冷エンジンでのオーバーヒートはまずありえないし、
やっぱりガソリンかな。200km給油無しだし、そろそろコックをリザーブに切り替えましょう。





・・・・・あれ?



既にコックはリザーブでした。
どうやら牧の原で給油した際にリザーブコックのまま走り続けてたようです。
予備タンクを期待してたのに、もう既に予備のタンクからも全てのガソリンを引き出していたようです。

普段は予備の燃料合わせると250km近く走れるんですけどね。
高速道路ではエンジンを高回転で回すため燃費が悪くなったんでしょうか?
車だと高速だと逆に燃費が良くなるくらいなんですけどね・・・


さてどうしましょう。
車体を揺らすとタンクに残ったガソリンが1箇所に集まるので少しは進めるって聞いたので、
ぐらぐら揺らしまくってから再びエンジンかけます・・・が無理。

どうやら自力で帰ることは不可能な感じです。





呆然として後ろを振り向きます。
最初は歩いて押していこうかとも思いましたが、考えるとかなり危険です。
真横には100km/h超で車がガンガン走ってます・・・
仕方ないので、一番手近な非常電話を探しに行きます。





おお危ない・・・大型車が真横を通るとすごい怖いです。
みんな通り際こっち見てますね。

なんとか非常電話に到着。
これを使うのは初めてですが、どうやら受話器を上げるだけでOKな感じ。

受話器を上げてオペレータと会話。
状況を報告し、対応策について話す。
とりあえず、ガス欠対応は道路公団ではなくJAFを呼ぶことにした。
自動車でJAFの会員にはなってたんだけど、この4月からJAFがついに二輪車に対するサービスも開始したのです。
まさか、早速JAFにお願いすることになろうとは思わなかったです。
ちなみに、オペレータの話だと情報BOXに故障車注意の表示を行ってくれるそうな。
よく「○km先故障車注意」とか表示されるあれです。

あと、オペレータは「危ないからとにかくガードレールの外にはが出ないでください」と言ってました。



でも・・・





こんな状況でガードレール内に入れと?
体がなんとか入りますが、車がぶつかってきたら結局一瞬でサヨウナラでしょう。
壁とガードレールに挟まれて昇天するわけにはいきません。



しばらく待っていると赤い回転灯が。
JAF思ったより早いぞ!と思ってたんだけど、近づいてくるのは忌々しいパンダ。
パトカーが何か御用でしょうか?

「あれーなんでこんなところに停まってるの?」と聞かれたので、
とりあえず状況を話したんだけど・・・
そしたら、「あららーそれは大変だったね。んじゃ、非常停止器材表示してないのでちょっとパトカー入って。」と一言。



・・・・はめられた。
警察はどうやら、私から貴重な点数を取ろうとしているようです。
そもそも、バイクに非常停止器材(三角板)なんか積めるわけがないです。
猛抗議したものの通じず、結局1点減点されてしまいました。

やばいです。
昨年1度免停になっているので、今度は4点減点されればまた免停になってしまいます。
そして後の残りは2点・・・これを必死に1年間守り続けなければなりません。





悔しいですがもうどうしようもないです。
警察が発炎筒を1つ持ってきて去る頃に、今度は道路公団の車がやってきました。
そして申し訳程度に赤のカラーコーンを置いて去っていきました。
悲しすぎる・・・情けない気分です。。。。



いろんな人たちが私の周りを行き違い、最後に来たのがJAF。
ガソリン入れてもらいつつ話してたのですが、高速で非常停止器のを表示義務違反で捕まったバイクは聞いたことが無いそうです。
JAFが二輪のロードサービス始めてから間もないし、知らないだけかもしれないけど・・・私もこんなこと聞いたことないです。
バイクにどうやって持ち運べって言うんでしょうね。



JAFに手を振り感謝して出発。
3Lだけ補充して、結局700円くらいしか払ってません。
こんなんでJAFは成り立つのか?って思っちゃいますね。

そして富士川SAで即給油・・・ってSAがガス欠地点から結構近かったことに愕然。
あと10km走ってくれればなんとかなったんですけどね。
ちなみに給油時に燃費の計算をしたところ、リッター23.7km。
普段はリッター30km以上走るんですけどね。高速走行でXRはここまで変わるものなのか。



あとはもうノンストップ。
思わぬ青切符にショックを受けつつ帰宅しました。





今回のツーリング、全て自走したため総走行距離は3000kmを突破。
まさか8日間(実質7日間ちょい)でここまで走れるとは思いませんでした。
ただちょっと今回は予定をしっかり立てすぎたので、強行軍が多かった気がします。

夏にはどうにか休みを取って、九州・・・時間的にムリなら北海道に行くつもりです。
そのときはもっと無計画なツーリングをしようと思います。
やっぱり旅は、気の向くままに行くのが最高ですね。
そして、三角板はムリにせよ発炎筒くらいは持ち歩こうと心に決めました。。。







走行距離 531.1km



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