■富士山周辺①
◆1/1(火) 天気:晴れ時々曇り
明けましておめでとうございます。
早速ですが今年も元旦は走り初めです。
もう毎年恒例となりつつありますが、今年も富士山方面に向かいます。
ちょっと寝坊して9時前に出発。
家の近くにある消防署にて。
はしご車の点検かなにかでしょうか。
思い切りはしごを伸ばしていたので思わず撮影。
今日も快晴で気持ちいい天気です。
国道246号をひたすら西へ。
見事な青空に富士山がくっきりです。
今日の素晴らしいツーリングを予感させます。
御殿場から県道23号を西へ。
某演習場の入り口のほうだけちょっと失敬して写真を撮りました。
ここはどこまでも続く広大なダートですね。
いつかここを、後ろめたい気持ち無く思う存分走ってみたいものです。
富士山にはうっすらと雲がかかってきたようですね。
この時期、富士山5合目に向かう道はことごとく封鎖されます。
太郎坊からのアクセスは残念ながら失敗。
富士山スカイラインから新5合目に対するアクセスも失敗。
チェーンにて閉ざされている為、ここで引き返すことにします。
気温を表示する情報BOXがあったので気温確認。
気温はマイナス4℃。
寒いとは思っていましたがなかなかのものです。
今日は富士山の南側から時計回りに周辺を走る予定です。
このまま富士山スカイラインを西へ向かいましょう。
いつの間にかダートにやってきてしまいました。
実は今日はオフロード装備をしていないのでダートに来るつもりは無かったんですけどね。
林道の入り口を見たら雪もまばらだったので入り込んでしまいました。
2006/11/12の写真はこちら
2007/11/23の写真はこちら
富士山は迫力があっていいですね。
なんやかんやありましたが、毎年元旦からこの景色を見ることが出来るのは幸せです。
2006/11/12の写真はこちら
道の脇を見ると、シャキシャキしている霜柱を発見。
手に取ってみると繊細で細長くて綺麗ですね。
いつもは火山灰でよく滑るこの路面も、この季節は水分を含んだ砂が固まってガチガチです。
コーナリング時は転んでも砂が守ってくれるというイメージを捨てたほうがいいですね。
なので、今日は装備も適当だし奥地まで行かず引き返すことにします。
でも、舗装路を経由して違う入り口からアプローチします。
もう少し富士山の写真を撮っておきたい気分ですね。
頂上付近に雲がかかってしまったのが本当に残念な景色ですね。
もう少し早い時間なら富士山くっきりだったと思うのですが。
2006/11/12の写真はこちら
さて、また林道を戻り今度は富士山の北部に向かいましょう。
きっとそちらには雪が残っているはずです。
やはり予想通り。
鳴沢林道には雪が残っていました。
雪というかかなり凍りついている場所もありますけどね。
なるべく凍結していない箇所を選んで先に進みます。
ダートの上の雪ならいいんですけど、アスファルトの上の雪はすぐ凍結してしまいますからね。
危険そうな場所を回避しつつ軽水林道方面へ進みます。
ダートに入れば綺麗な雪が積もっているかも。
相変わらず富士山の周りだけは曇っていますね。
標高も1,500mを越えていますがまだまだ高度を上げていきます。
2006/12/02の写真はこちら
2007/10/28の写真はこちら
軽水線ダートにて。
曇空で露出をうまく合わせる事ができず、富士山が真っ白になってしまいました。
2007/01/01の写真はこちら
軽水線ダートは雪がうっすら積もっていてなかなか楽しいです。
ぎゅっぎゅっと雪を踏みしめる音と感触を確かめながら先に進みます。
この後軽水線は林道富士線にぶつかり終点です。
・・・ん??
どういうことでしょう。
いつもは固く閉ざされている林道富士線の終点側ゲートが開いてます。
林道富士線には何度か訪れていますがこの状況は初めて。
ちなみに、閉ざされていた2007/10/28の写真はこちら
では、ちょっと探索してみましょうか。
富士山周辺②へ続く
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