■山中林道



◆2/8(日) 天気:晴れ


※しばらく、道を間違えて山中林道ではない道を走っています。





房総半島のショートダートの1つ、山中林道にやってきました。
この付近は近くの大山林道、横尾林道などと走り繋げは本線だけも15kmくらいはダートを走れるので、
特に冬には貴重なダートとなりますね。





林道分岐から道なりに舗装路を走ったつもりですが、
突き当たりはこんな場所・・・・何で?
いつまで経ってもダートが始まらないのでおかしいとは思ってましたが。。





この先にも怪しげな道が延びていますが、明らかに山中林道ではありません。

山中林道は2年位前に走ったはずですが、あまり印象に無かったのかほとんど記憶にないんですよね。
とりあえず、ちょっと戻ったところに分岐があったのでそちらに行きましょう。





ここがその分岐ですが・・・・
こんな急勾配登ったことあったっけか??
でも何か気になるので突入開始。





ふと見ると、可愛い花がたくさん咲いていました。





そう、房総半島はこの時期水仙が有名なんです。
実は先月、嫁さんとこの近くにある伊予ヶ岳に登山したのですが、
その時はまだ水仙が咲き初めでそんなに見れなかったんですよね。





おっとついに」ダート開始。
ちょっと狭めですがなかなか走りやすい。





起伏もあってなかなか楽しいダートです。
でも、こんなところ走った覚えはないな・・・違う林道なのだろうか?
こんなことなら以前走ったときのトラックログをGPSに突っ込んでくるんだった。


・・・いや、このダートを見つけることが出来たのだから結果オーライかも。





おお・・・しばらく進むとこんな展望台を発見。
これはビックリ。せっかくなので登ってみる事にしましょう。





これはなかなかいい景色!
房総半島は低地なのにものすごい山奥にやってきた感じです。
ここでこんな素敵な景色が見れるとは思いませんでした。


しかし、展望台の造りはかなりショボイです。
建築現場の足場にちょっと毛が生えた程度な感じ。
高所恐怖症の人はかなりヤバイと思われます。





さて、その展望台の脇にはまだまだ続く道が。
車、バイクは通れません・・・・とな?
しかし歩行者が通れるとはどういうこと?どんな場所にたどり着くのか楽しみです。

写真では分かりにくいですが結構急勾配の下りなんですよね。
一気に行きますよー





おっ・・・・眼下に見える道こそ山中林道ではありませんか。
間違いなくあそこが目的の林道なのですが、いかんせん高低差がありすぎます。





これ以上先に進むと急勾配過ぎてバイクでもどうにもなりません。
歩行者はどうにか斜面を下りる事が出来そうですけどね。

そうか・・・歩行者のみOKっていうのはこういうことだったんですね。
諦めてここは戻ることにしましょう。





ちなみに・・・・
この林道での最初の写真の所に見えた看板。
現在地の場所を見ると、ちゃんと下の山中林道ではなく看板左上の部分にポイントが表示されています。
アホか自分・・・この看板をちゃんと見ておくべきだったのかもしれません。





さて、今度こそ本当の山中林道分岐です。
林道標識もあったので間違いなし。やっとこ到着な感じです。





む・・・何やらいきなり重機が見えております。
でも、近づいてみたら休工中だったようで特に問題なく通過。





以前も見たような感じがしますが、派手に法面が崩壊していて土砂が流出しています。
付近の斜面はみんなサラサラしてる感じなので、ちょっとしたことで崩れてきそうですね。





あらあら・・・・
結構目立つ轍が出来ていますね。
一部深いところもあるのでこの中は走らないほうが良さそう。
調子に乗ってフロントを取られると危険です。





写真でうまく伝え辛いのですが、
先程山中林道が見えていたのに引き返した崖が、この写真上部の崖です。
さすがにあそこからここまで下りてくるのは厳しいですね。
ここをうまく繋げてくれると、走れる場所が一気に増えて便利なんですけどね。





ここで舗装路へ。
走行に問題はありませんでしたが、こちらには通行止め看板が立てられてます。
右側に他の林道の分岐がありましたが、ここはパスして山中林道を更に進みます。





ここが終点。
主要道88号にぶつかりますが、すぐ近くに大山林道(横尾林道)があるのですぐさまそちらに向かいます。

山中林道、距離も短い林道ですがすぐそばに絶景ポイントを見つけられたのはラッキーでした。
また再訪する際はセットで走っておきたいところです。



横尾林道へ続く



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