■高宕林道



◆2009/12/27(日)


さて、本日は鬼泪山林道の舗装化という衝撃と共にスタートしましたため、
この衝撃から自分を取り戻すため、確実にダートが残っているであろう林道を選択。
その名は「高宕林道」

ここなら間違いないはず。





早速ですが林道北側のトンネル。
ここを抜ければ僅か2kmちょいの短い工程ですが、ダートのスタートです。





やはり路面はダートでした。
しかしながら、こちらもずいぶんと路面が安定してきていますね。
・・・最悪の状況ではないがこちらもまさか舗装化寸前なんてことはなかろうな。





この林道の名物である素彫りのトンネルに突入。
トンネルの中は薄暗くて涼しげで、やはり心が落ち着きます。





こちらはいつも立ち止まってしまう場所です。
相変わらず酷い有様だ・・・。





そんな写真を撮ってると、KLXのMさんがやってきたのでちょっと撮影。
快調に走っていますね。





再び不法投棄された自動車を撮影。
林内作業の障害のため撤去しますって書いてますけど・・・・平成13年付ですか。
ちょっと説得力無さ過ぎやしませんか。





なんとシートから植物が生えてきています。
どうせならこのまま緑に埋もれてくれるとカッコいいのですが、
まだしばらく年月がかかりそうですね。





もっとぐっちゃぐちゃな路面だったはずなのですが、
しっかりと踏み固められて走りやすくなっています。
・・・これはダンプが通った跡でしょうかね。





ふと横を見ると、あんなところに東屋がありました。
前回来た時は気づかなかったんですけど、まだ新しいのでしょうか?

・・・近づいて見てみましたが、
あまり使用したくない感じの雰囲気。
前回見逃しただけだったのかもしれません。





さて・・・
この付近を境にやっと荒れた路面が姿を見せそうです。
しかしこの高宕林道、残りの距離はもうほとんどありません。
僅かな距離ですが楽しみましょう。





落ち葉で荒れた路面が隠されていますね。
走ってみるとゴツゴツ・・・というよりはマディな路面って感じです。
陽に当たっている場所は泥が完全に固まってると思いきや、
バイクを進めると急にぬるりと滑り出すのでちょっとびっくり。
固まっているのはホントに表面の部分だけだったようです。





高宕林道支線との分岐に到着。
ちなみに本線ダートはこれにて終了です。
今日は短い支線ダートを走るのではなく、このまま房総半島最長ダートへと乗り出すことにしました。



杉戸林道へ続く



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