■川上牧丘林道



◆2010/07/17(土)




さて、中津川林道通過後はゲート閉鎖の相木川上林道をスルーして、
王道ルートである川上牧丘林道へと向かいます。
まだまだ午前中ですが、今日のメインは更に先にあるので一気に行きますよ。





これは走行中の一コマ。
ちょっと分かり辛いのですが、写真正面のコーナーのところでXR250とFTR2台が停まってました。
この方向で停まっているということは、恐らく川上牧丘林道を大弛峠から下りてきたのでしょう。
今日も問題なく走れるようですね。手を振って会釈し先へと進みます。





いつものように廻り目平との分岐で撮影。

・・・・なんだか路面が綺麗すぎないか?
ちょっとした違和感を覚えました。
もしかしたら、前に来たときここはダートだったのかもしれないなぁと思いつつ、左へ進みます。



後から確認してみたところ、どうやら舗装が新しくなっただけのようです。

2008/06/14の写真はこちら





ここからダートスタート。
私が走る度に走りやすい林道になっているイメージがありますが、今日のところはどうでしょう?





なんだこの快適路面は・・・
川上牧丘林道ってこんな清々しい路線だったか?
でも、清々しいのはいいことだ。私はハァハァ系はどうにも・・・・

たまにそんなとこにも逝きますけど。





夏の雲がモクモクと。
青い空と白い雲と緑の山々・・・・林道っていいねと改めて思う瞬間です。





もいっちょ青い空と白い雲。
それにしても、デジカメのせいだと思うんですけど雲が真っ白すぎるような。
実際はここまで白くはなかったです。





気持ちよく走って一気に雲と同じくらいの高さまでやってきました。
川上村だと思うんですけど、眼下に広がる集落が一望できます。





ここには何があったのでしょうか?
ポールのようなものやリフレクタのようなものが見え隠れしてます。
土砂崩れが直撃したのでしょうか・・・





大弛峠に到着。
ここが長野と山梨の県境。
ここから先の舗装路は山梨県となります。

なんだか2,000mを越えたあたりから、どんよりした雲が増えてきたのが気になりますね。
この先雨でも降ってきたらたまりません。





さて、このまま山梨県側に下りましょう。
川上牧丘林道ですが、やはり走るたびに走りやすくなっている気がします。

そうそう、昔はこの先の山梨県側もダートだったという話を聞きます。
私は生まれてくる時期が少し遅かったのかもしれません。





ちなみに大弛峠の気温はこんな感じ。
下界は30度台なので快適ですね。帰りの暑さを考えるとちょっと憂鬱になりそうですが、
今日はもう一本林道を走る予定なので、辛いことは考えないようにしましょう。



■後日談

この日記の写真2枚目に写っているXRのライダーから、後日メールを頂きました。
なんと、あのすれ違った一瞬だけで私のことを「XRで行こう」のライダーだと気付いてくれたのです。

以前も川上牧丘林道に入る前、給油してたらWebサイトをご覧の方に話しかけてもらったことがあります。
誰かのために作っているわけではなく自分のために作っているようなサイトですが、
見て頂いている方がいらっしゃるのは喜ばしい限りですね。



山梨北部の林道へ続く



INDEX