■林道二子山線
◆2014/07/21(月)
都合により、走行時デジカメを持ち合わせておりません。
携帯電話のカメラでがんばります。
さあさあ今日は海の日ですが山に行きますよ!
なんと昨日の「御荷鉾林道」に引き続き2日連続の林道ツーリング。
昨日行けなかった、御荷鉾より南側のエリアに向かいます。
天気はまた怪しい感じ。この三連休前に梅雨明けしてほしかった・・・
国道299号を走り志賀坂峠の手前埼玉側。
ここが今日の目標、林道二子山線の西側入り口(終点)です。
看板はサビサビですが、「二子山」の文字だけはしっかりメンテされてる感じです。
どんより曇り空。
コンパクトデジカメだったらうまく撮れるかと言われても自信はありませんが、
今日も故あってデジカメが無いのでスマホで撮ります。
こんなコンクリートな路面もありますが、
ここまで全体的にフラットな印象。
最近この林道は開通したようですが、まだ林道整備が残っているようで工事車両が入り込んでます。
まあ今日はお休みでしょう。
昨日の御荷鉾林道に引き続き、
今日も霧が立ち込めて来ました。
見ると、右側に看板が倒れてますね。
せっかくなので立て直してあげようかと思いましたが、
途中できつくなってきてここで断念。
朝っぱらから余計な力を使ってしまいました。
霧が出ているものの、走り易く気持ちがいいです。
晴れていればきっと良い景観なんでしょう。
たまに太陽も顔を覗かせます。
ポカポカ幸せな一瞬ですね。
超フラットダート。
法面の様子はいかにも新設林道って感じです。
そのうちがっちりコンクリートで固められるのでしょうか?
曇っていても気分は爽快。
どんどん進んでいきます。
左のところ・・・元々は標識があったのか?
軽く折れ曲がっていますが、土砂崩れか何かが発生したのかもしれません。
実はこの後、工事車両と遭遇。
本日は予定通り工事中との事でした。
ちょっと会話しましたが、毎週土曜日は普通に工事しているようです。
引き返そうとしましたが、工事車両の横を通っていいと言ってもらったので通り抜けました。
本当にすいません。。
工事区間を抜けて進むと、こんな分岐があります。
今日は時間にも余裕があるので支線を探索してみましょう。
さっきの分岐を左に曲がった直後。
支線なのに広々とした空間があったりします。
この空間もビューポイントですね。
かろうじて山々を望む事が出来ます。
しかしさすが支線。
作業道レベルで勾配も急です。
この九十九折はU字になるスペースがないためV字ですよ。
今思うとここは良かった・・・
この後舗装路となるのですが、路面は苔に覆われ超急勾配。
写真を撮る余裕も無ければ止まる余裕も無し。
カーブで止まりきれなくてこのままでは崖に落ちる!やべぇっ!!
・・・・危ねぇ。今のはギリだった。
みたいな事が2回ありました。
アクセルひねるのは自殺行為、ブレーキも慎重にならないとずるっといく。
そんな感じでした。
助かった!
どうにかこの鬼勾配の坂を下りて来れました。
名もなき作業道、恐るべしです。
もう絶対この作業道は通らない!
私の素人技術には手に余る下りでした。
さて、せっかく舗装路に下りてきたので、
支線林道の下小越線から本線に戻ることにしました。
こっちはさっきの作業道のようにやばい道でなければいいのですが。
この橋を抜けて再び山の中に入っていきます。
気温もかなり上がってきたので、ここでちょっと水分補給。
熱中症に気をつけなければ。
進むと、とあるお寺が出てきます。
まだ新しそうな建物ですね。
林道はこの寺の左の道からスタートです。
看板もしっかりありますね。
路面はぬれてますが幅員も広く舗装路の苔もうっすら見える程度なので、
さっきの作業道に比べれば100倍マシです。
途中で舗装に変わりますが、ここから入ってる工事車両もいるのかも。
路面は踏み固められております。
ほどなくして二子山線の本線に合流。
さっきの鬼作業道との分岐まで、一度本線を戻ります。
鬼作業道との分岐まで往復して満足した後は、東側入り口(起点)を目指します。
ここはちょっとした土砂崩れがありますが問題無し。
むしろこのデストラップのほうが危険です。
前輪から突っ込んだら、エキサイトバイクばりの前転をかますこと間違いなしですよ!
もういっちょ小崩落。
法面がぶっ壊れてますが大丈夫。
この2か所以外は極めて良好。
やっぱり本線は安定してますね。
東側は木々に囲まれている印象ですが、
たまにこんな切れ間があったりします。
あとはこんな景色。
緑がもりもり、梅雨の雨を受けて更に力を増している木々たちです。
そして起点へ。
起点付近はこんな具合に路面がぐっちょりしてました。
林道二子山線、私は工事区間が開通する前を知らなかったのですが、
以前走ったことがある人達だったら「おお!ついに繋がったのか!」という喜びが大きいのでしょう。
周囲の林道は通行止めの林道もあるため、貴重な完抜林道として残って欲しいです。
さあ、今度はまた走ったところの無い林道へ向かいます。
まずは近くにある上野大滝線の新設区間へ行きましょう。
中津川林道へ続く
INDEX