■林道樫ノ木峠線



◆2016/10/04(火)


林道諸子沢峯線からの続き





今日最後の林道は林道樫ノ木峠線。
県道60号線、JAの大川支店入り口から裏道に入ります。







すると現れるこの看板。
こんなところが林道の終点とは・・・





でも、ちょっと進むとかなりいい感じの景色。
この日最初に走った黒川線に似た雰囲気を持つ川沿いの林道です。





おっと支線もありますか・・・でも今日はあまり時間がないのでどうしようか。





よ・・読めん。





そばに石碑がありました。
林道杉ノ沢線、完成は9年前ということはまだまだ新しめの林道ですね。

でも結局スルー。
そう、もう夕方なんだけど昼食をとってなかったのでそろそろ何か食べねば。





快適な路面を進んでいくと・・・





放置されて無残に葉っぱが伸びた茶畑があったりします。
ちょっともの悲しい気分・





この林道、とっても距離が分かりやすい看板があります。





徐々に景色も開けてきました。
いい感じです。そろそろ遅い昼食ポイントを見つけたいと思います。





唐突にこんな看板を見つけたりするのですが、
ここに来る人間はみんな覚悟が出来ているはず。





結構な勢いで高度を上げてきています。





素晴らしい!





更に進むとこんな広場がありました。





左を向くとこんないい天気。





右を向くとちょっと曇り。



よし、ここでちょっと遅い昼休憩。
昼食ポイントをなかなか見つけられずにいましたが、ここはとても良かった・・・・
時間の流れがゆっくり過ぎていくような感覚。







更に進むとこんなものが。
さすがにもう使われてないようですが、昔は木々を運んでいたのかな?





更に進むとこんな分岐が。
左の作業道も気になりますが、さっきのんびりしすぎたせいか日没も近づいてきました。
なので右側の本線を進むことにします。





うーん・・・だいぶ過去のものですが何者かの糞が。







終点より9km、裏を見ると起点より10km。
この林道の総延長は約19km程度とのことです。
この付近の林道では十分ロングダートと呼んでいいと思います。





崩落個所もありましたが、
どうにか二輪、四輪共に抜けることが出来そうです。





この林道からも、富士山の頭を見ることが出来ます。
今日はあの山のはるか向こう側まで帰らなきゃいけないんですよね・・・遠いな。





またもや広場があったので無駄に撮影。
だいぶ高度を落としてきました。20km近くあったこのダート林道もいよいよ終盤です。





路面は終始安心です。
よく整備された林道ですね。





謎のミラー曇り現象が発生。
そんな湿気もないし温度差もなかったんですけど・・・・何でしょう?





木々に囲まれたエリアは徐々に暗さを感じるようになってきました。
そろそろ林道を出なければ。







一時的にコンクリート路面になったところで支線林道発見。
樫ノ木峠線は支線が多い印象ですね。
もっと早い段階で来られれば良かったんですけどやはりスルー。





だいぶ暗くなってきました。





でも、ここで終わりかと思うと1日がもっと長ければいいなぁという気持ちも相反するんですよね。







そして起点までやってきました。
やっぱり起点も、終点と同様住宅のそばにあります。
なんか埼玉のマイナー林道みたいです。





どうにか日没前に脱出しました。
ここからは高速道路を使って一気に帰ることにします。







高速道路のSAでの給油タイミングで一度だけ休憩しましたが、
それ以外はずっと走りっぱなしでした。

今日は7時出発の21時半帰宅。
休憩時間はトータルで1時間くらいという相変わらずの強行スケジュールでした。
でも、しばらくはのんびりできるので1泊2泊のツーリングもいいかもしれないですね。
静岡にはまだ多くの林道があるので、また計画を立ててみようかと思います。



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