■2006九州一人旅(4日目)



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◆5/02(火) 天気:晴れ


今日はまる1日周辺の林道を走ります。
ルートは昨日検討済み。このキャンプ場に連泊することにしたので荷物はテントの中に置いて身軽な状態で出ます。





7:15
早めに用意してキャンプ場を出発です。
しかしすごい霧ですね・・・今日は晴れの予報なんだけどちょっと不安です。
昨日の雨の影響でしょうか。





7:35
キャンプ場からほど近い場所に「段塔林道」の入り口があります。
ここは人吉有数の17kmのロングダートで、宮崎県えびの市まで南下した後ぐるりとカーブし人吉に戻ってくる林道です。





まだ霧が晴れないのが気になりますね・・・
でもこれも朝のひとときだけのものだと思い進入です。





道なりに進みダート開始。
どうやら大型車が進入してるらしく、路面は超フラット。

それにしても、荷物が無いのは素晴らしいですね。
ぜんぜん反応速度も加速も違います。気分もぜんぜん楽ですね。何も気にしなくていいっていうのがいいですね。
荷物があるとちょっと厳しいような場所があっても問答無用で突破できそうです。





途中にはこんなえらいこっちゃな車が。
自然に朽ちてもこんなになるはずが無い。事故車?誰かのストレス解消?





ちょっといい感じの橋があったので撮影。
写真は撮り忘れましたがなかなか綺麗な川が流れていました。
まだ霧が出ていて不思議な感じです。





支線との分岐にて。
この林道は支線がとにかく多いですが、しっかりと立て札がついてて迷わなくて済みます。
しかし、こんなところに「たずね犬」・・・・こういうのを見ると無性に可哀想な気分になります。





昨日の雨の影響で、こんな感じの水溜りが結構多いです。
この辺りから、霧の向こうから陽の光が届くようになりました。
この分だともうすぐ霧も晴れてくれるでしょう。





段塔林道、展望はそれほどいいものではありません。
でも鬱蒼とした森林の中をのんびり走るのは気持ちがいいです。
路面も相変わらず走りやすい路面で、昨日林道でえらい目にあった自分にはいいリハビリです。





なんだあれ?林道の中にバス停!?

・・・・ってことはもちろんありません。
林業関係者の詰所のようです。遠くから見たら一瞬あの丸いのがバス停に見えました。
そんなことあるはずないのに。





しばらく進むと新しい砂利が敷き詰められた場所に。
林道を舗装化する目的のひとつに「コストダウン」という理由があります。
手入れされている林道は定期的に砂利を綺麗に敷くらしく、それならばいっそアスファルト舗装にしたほうが安いという話です。





おおお。
突然視界が開けてこんな場所に出ました。
しかし・・・晴れているはずなんですがまだ微妙に霧が残っていて残念。





そしてここには段塔林道80支線が。
これは残念ながら行き止ま林道という話なので進みませんでしたが、地図上だと東にある狗留孫林道と繋がりそうなんですよね。
これが繋がればダート40km以上楽しめるんですけどね。





本線を走ります。
走行中に何枚か撮りましたが、やっぱり疾走感を出すのは難しい・・・
っていうか危ないからやめろって感じですね。





80支線との分岐からだいぶ高度を下げてきました。
そして怒涛の川渡り!




ってのはうそです。これはただのヤラセ写真でした。
写真では分かりにくいですが真ん中のほうは結構深かったので諦めたのです。
林道沿いにこんな河川敷があったのでちょっとだけ遊びました。





9:10
段塔林道の終点はいまいちどこだか分かりませんでしたが、大きな道路に出てきました。
人吉市街はすぐ近くなので、一度キャンプ場に戻ることにします。
実は連泊する手続きをまだ取ってなかったんですよね。



キャンプ場の管理棟で手続きしてきました。
とりあえずこの周辺には林道が多いし、鹿児島にも行けない距離ではない・・・って感じなのであと2連泊しちゃうことにしました。
漠然とですが明日の予定も決まりつつあるので、明日も荷物を置いて身軽な状態で走りましょう。



9:30
一度テントに戻ってみました。
半分くらいのテントは既に無くなっていましたが、お隣のカップルライダーさんはのんびりしてました。(今日の写真の1枚目、奥に見えるテントの方たちです)
そりゃそうだ・・・自分は1本林道走ってきて休憩って感じですけど、まだ朝と言える時間帯です。
ちょこちょこっと話しましたが、男性のほうは今はオンロード乗ってますが昔はオフ乗りだったそうです。段塔走っただけですっかり汚れたXRを見て羨ましそうにしてました。
どうやら彼女がオンロード派らしく、しきりに「あぁ・・・いいなぁ」と言ってました。
こうなったら彼女にオフロードの楽しみを教えるしかないですね。



さて、また熊本の人吉市と宮崎のえびの市の県境へ・・・。
段塔林道はキャンプ場の南東側でしたが、今度は南西側の林道へ向かいます。





国道267号沿いにはこんな場所がありました。
大塚のとどろの滝と書いてありますが、滝の場所はいまいち分かりませんでした。
しかしこれ・・・また著作権無視っぽい雰囲気が漂ってます。





なんだこれ・・・ねずみの目が怖すぎる。
真っ赤に光っていて危険な感じです。





10:50
国道267沿いのこの分岐から林道へ進入します。





ちなみに林道名称は「大塚林道」。
最初はひたすら舗装が続きます。





大塚林道を少し進んだところにあるのが「矢岳林道」の起点です。
舗装の大塚林道から未舗装の矢岳林道へ入ります。





ちなみに矢岳林道の林道看板。
やや薄汚れています。熊本の林道は全てこの看板で統一されているようです。





なにやらいろいろ書かれています。
よく分かりませんが林道を抜けると駅があるのでしょうか?
とりあえず何も考えず突入。





早速ダート。
そして路面はフラット。今日選んだ林道は大当たりって感じですね。
若干物足りないような気もしますが、適度な速度で流せるのでストレス無く走れていい感じです。





途中の斜面では勢いよく木が切り出されており、いきなり展望が開けたりします。
この林道もしっかりと管理、整備されているようです。





大塚林道の終点との分岐がありました。
どうやら大塚林道は途中でダートになりここに合流するようです。





しっかり晴れてくれたので、木々の間を走り抜けるのも気持ちがいいです。
陽の光を浴びて一気に気分上昇です。





道中こんな立て札がありました。
この林道もかなり分岐があるものの、しっかり案内があるので分かりやすいです。





しばらく走ってみるとこんな看板が。
ちなみにこの看板の向こう側から走ってきました。
いつのまにか宮崎県のえびの市に入っていたようです。





反対側から撮影。
一旦ダートは終了ですが、地図を見るとまだ終点ではありません。
途中からまたダートが始まるらしい。





そのまま舗装路をだらだら走ってると分岐を発見。
なにやらまた立て札があるので注目してみました。





左の矢岳林道を再びトレースするのが正しいのですが、すぐ終点となり国道にぶつかってしまうようです。
ここは途中まで左の矢岳林道を走り、途中から右折して四谷林道に入ることにします。
遠回りしながら少しでも多くのダートを走ってやろうと決めました。





おっ・・・矢岳のえびの側はなかなか展望良しな場所も。
集落?や畑が眼下に見えてのどかな景色です。





非常に分かりにくいですが、これが四谷林道との分岐です。
手前側から来たのですが、流れで左のほうに曲がってしまった後慌てて戻ってきたのがこの写真。
矢岳林道はもうすぐ終点なので、四谷林道方面へ右折します。





四谷林道の路面もフラット・・・
ここに来て、怪しげな分岐があったので突入することに。
おそらくこの先は堀切峠。国道221号加久藤トンネルの旧道ダートらしいです。
分岐から既にちょっと荒れてるし、面白そうな雰囲気。





最初は砂利が浮いてますがなかなか走りやすいです。
でも、この先から徐々に荒れてきていい感じの旧道になります。





ああ・・・素敵な錆び具合。
この付近のダートでガードレールを見たのは初めて。
やはりここが元国道指定路線、R221加久藤トンネルの旧道なんでしょう。
全長2kmほどの長いトンネルが出来るまでは、このダートを走り峠を越えてたんでしょうね。





先に進むと路面がかなり荒れてきました。
オフロードバイクだと問題ないレベルですが、落石はしっかり避けないと転倒するかも。

奥のほうに見えるカーブミラーに注目。
・・・どっち向いてんだよ。これじゃ何の役にも立たないではないかって感じです。





交通量は皆無ですが、一部こんな走りやすい箇所も。
木々が深くて周りの景色は分かりませんが、走りやすくて気持ちいいです。





ちなみにGPS地図で確認するとこんな感じ。
左の赤いラインが、熊本と宮崎をつなぐR221加久藤トンネルです。
自分はもちろん右側のくねくねした旧道ダート。





そして警戒標識の残骸。
「落石注意」か「警笛鳴らせ」ってやつですかね。
旧道でこんな遺物を見つけるのがとても好きだったりします。





好展望なT字路にたどり着きました。
せっかくなのでここで昼飯でも食べることにしましょう。

食事を取ってる間、常に周囲にくま蜂がうろうろ・・・・
なかなか落ち着いて食べられませんでした。蜂同士のバトルがずっと頭上で繰り広げられてました。なわばり争い?





T字路の右側の写真がこれ。
遠くから車の音が聞こえると思ったら、ちょっと進んだら遠くにR221が見えました。
なんと加久藤トンネルの入口まで見えます。このまま進めばR221に合流できそうですね。
しかしまだ旧道は続いているようなので、現道には戻らずまだまだ旧道を南下します。





素晴らしい開放感です。
この付近、ずっと現道の崖の上を並行して走ってる感じです。
現道走るより旧道のほうがぜんぜん好展望です。やはりこっちを選んで大正解です。





途中、何回か現道に合流できそうな場所があります。
左に見える現道はおそらくR221「えびの展望橋」です。





しばらく進むとダートも終わり、R221へ合流します。
この付近はラブホテル街のようになってます。旧道はホテルのすぐ真横に出てびっくりしました。
よく山奥にホテルがありますけど、利用してる人はほんとにいるんでしょうか・・・・



結局矢岳林道~四谷林道~堀切峠で30km近いダート走行が楽しめました。
このコースはなかなか魅力的かも。そしてまだ踏破してないダートがこの付近にはまだまだありそうです。

このままR221を南東へ向かい、本日のメインルートとして考えていた「狗留孫林道」(クルソン林道)へ向かいます。





13:20
狗留孫峡へ向かう狗留孫林道起点に到着です。
ここは九州を代表する林道のひとつらしく楽しみです。





おおお!
ハイパーフラットダート!!

路面はいたってフラットで、走行中にもこんな感じで写真を撮る余裕があります。
オンロードバイクでも全く問題なさそうです。現に、このダートの途中でアメリカンに乗ったタンデムツーリングのカップルを追い抜きました。
・・・ここってデートコースなんですか?先の狗留孫峡に何があるのか気になります。





どういう基準かは分かりませんが、どうやらここから狗留孫峡らしいですね。
四輪がばっちり踏み固めてるんでしょうね。この付近には石ころもほとんどありません。
先のほうにはキャンプ場と神社があるらしいです。





この付近は渓流沿いを走る快走路です。
とても綺麗な水が流れているのでちょっと下りてみたいかも。





どうやらこのあたりがキャンプ場らしいですが、この時期は営業していないようです。
営業してる時期は交通量が多いのかも。ちなみに本日この林道では対向車ゼロ。
アメリカンバイクのカップルを追い抜いたのみです。





更にフラットダートを走り抜けるとこの杭が。
「林道榎田大川筋線終点」・・・って書いてありますね。
そういえばここに来る前に調べた情報だと、「狗留孫林道」はこの付近の林道の総称でした。
ここから先の19kmは「狗留孫林道」の中の「林道榎田大川筋線」・・・・になるんでしょうかね。
ややこしいので、以下この林道を「狗留孫林道」と統一して表記します。



ちなみに・・・この右側の道がちょっと気になって近づく→カメラを構える→バランス崩す→転倒

アホです自分。しかも慌てて起こしてしまったので転倒時のアホ写真を撮り忘れました。
さらに、傾斜で倒れたがためにブレーキレバーが地面に激突しちょっと曲がっちゃいました。

余計なことするんじゃなかった・・・・





気を取り直してダートを走り、狗留孫神社の分岐へ到着。
直進すれば狗留孫神社ですが、ここは右側の本線へ向かうことにします。
普通の四輪が入ってこれるのはここまででしょう。





明らかに今までのフラットな路面とは違います。
いい感じに楽しくなってきました。
フラットな路面はそれはそれでいいのですが、やはりある程度の刺激を求めたくなるのが人の常です。





一気にガレてきました。
岩を踏みしめながら一気に通過しますが、やけに切れ味良さそうな岩が多く、パンクするんじゃないかとちょっとドキドキです。





比較的緩やかな斜面があったので、ちょっと趣を変えた写真を1枚。
・・・と、こんなことをしてたら九州の林道走行では初のオフ車の対向車が。

この先どうなってるか少々不安だったので話を聞きたかったんですけどね・・・
XRがぽつんと置いてあることを訝しげに見つつもそのまま走り去ってしまいました。
でも、向こうから来たって事はきっと抜けられるんでしょう。


いきなりの大きな水溜り区間。
右側なら比較的安全に抜けられそうな感じです。



・・・・しかし数秒後。何を血迷ったかど真ん中から水しぶきを上げて突っ込んでる自分がいました。



楽しかったけどジーンズ泥だらけ。
一体何やってるんでしょう自分。突っ込む瞬間は間違いなく子供に戻ってました。





小さな池があったのでちょっと顔を洗いました。
完全に晴れて気温はぐんぐん上昇してます。午後の陽射しはとても強く結構暑いのです。





再び路面はフラットに。
この林道の後半を代表する風景かもしれません。
以後ちょっとしたガレ場はあったかもしれませんが基本はフラットダートで走りやすいです。





温迫峠に到着。朝一で走った段塔林道の後半でも見たような、一気に開けたT字路です。
終始かなりのハイテンションで走ってましたが、こんな場所に来たら更にヒートアップです。

さて、どちらが本線か・・・と周囲を眺めると、左側の分岐に信じられないものを見ました。





だ・・・・段塔林道80支線!?



まさか、繋がっていないと思ってた狗留孫林道と段塔林道間・・・実は開通してるんでしょうか??
これは非常に興味深いです。T字路の分岐は迷わず左の段塔林道80支線へ向かいます。





片側が完全に開けていて開放感抜群。
路面もいい感じなので、オーバースピードで落ちない限りぜんぜん問題無しです。





北側の景色。山の向こうにはかすかに平地も見えます。
実はあれ、熊本側の町並みです。多分人吉の隣町でしょう。
今日はキャンプ場がある人吉と南のえびのを行ったり来たりしてる感じですね。





あれ?
残念ながらしばらく進むとダート路面もなくなってしまいました。
この先は獣道というよりも、ただの山の斜面のように見えますね。
残念・・・やはり段塔林道80支線は狗留孫林道とは繋がってないようです。
両端から繋げようという計画はあるのかもしれませんけどね。

さて、来た道を温迫峠に戻ります。





行きは気づかずに通り過ぎてましたが、こんなカーブミラーを発見。
・・・・・塗らないでくださいよ。堀切峠といいここといい、せっかくのミラーになんてことをするんでしょう。
まあ、対向車が来る気配は全く無いからいいんですけどね。





温迫峠からは一気に下りに入ります。
フラットなのはいいんですけど、それでもリアタイヤがずるずる滑ってしまいます・・・
もうタイヤがかなり磨り減ってるようです。昨日の扇山林道でかなり地面を掘ったのが結構影響してるのかも。



15:10
下ってる途中に舗装路になり、錦町という町に下りてきました。
狗留孫林道はなかなか楽しめました。段塔林道と繋がってなかったのだけが残念でならないですね。



結構な時間なのでこの後どうするか思案しましたが、
もう一本くらいは林道を抜ける時間はあるかもしれません。
西の人吉には戻らず、東の清源寺ダム方面にある「小白髪岳峰越林道」に向かいます。





15:30
清源寺ダムにて1枚。
この時点でもう結構な時間ですね・・・・





林道の入口を探してちょっと彷徨ってしまいました。
多分ここだと思うんですけどね・・・先のほうで工事しているらしいのですが大丈夫でしょうか。
とりあえず進入してみます。





路面はフラットなんですが、周りの雰囲気がちょっとやばめです。
何でしょう・・・結構荒れてますね。川の水の濁りようも激しいです。





進入からわずか2km弱で工事現場へ。
作業員の話だと、この先は行き止まりになってて進めないとのことでした。
多分災害復旧工事かなんかでしょうね。
これ以上進入すると注意されそうな雰囲気なんで諦めて撤退します。



小白髪岳峰越林道はあっさり攻略不可能となったので・・・これからどうしましょう。

結局、さらに東へ向かいR265軍谷トンネルの旧道「軍谷峠」へ行くことにしました。
地図を見ると結構遠い感じですが、このままキャンプ場に戻るのはちょっともったいないかも。
九州は本州より日が長く、意外と長く行動できたりするもんです。





R265へ向かう途中の県道143号線にて。
軍谷峠はまだまだ先ですが、林道の入口を発見しました。
しかし・・・





アバウトな地図と、アバウトな期間通行止めだという看板が立ってました。

それにしても当分の間ってどれくらいなんでしょうか?
もう少し時期を絞って教えてくれてもいいもんです。





でもこの林道、なかなか素敵な香りを醸し出してます。
明らかに字の構図を間違えた感じがGOODです。





ふと見ると、林道看板はあったもののものの見事に木々に埋もれた感じになってます。
一瞬、どこまで行けるのか確かめたい気分にはなりましたが、軍谷峠で夜になってしまうのは嫌なので逝くのはやめました。





途中、なかなか素敵な素彫りトンネルを発見。
現役県道として機能しているなかなか素敵なトンネルです。ちなみに名称不明でした。





17:10
軍谷峠に到着です。
北側から進入したのですがちょっと現道との分岐が分かりにくいです。
ここを見つけるためにうろうろし過ぎて、下校途中の小学生や主婦の、不審者を見る視線を感じてました。

いい感じの寂れ具合です。交通量は皆無。





なに!?



どうもおかしい・・・新舗装です。
なんでこんな誰も通らない旧道が新舗装なんでしょう。
この黒々としたアスファルト、真っ白なサイドライン・・・・恐らくここ1ヶ月以内のものと思われます。
このR265は国道ではあるけど各県が管理している道路です。
・・・ということは、まだこの旧道も宮崎県が管理してるということなのでしょうか?



この峠は貴重な国道ダートだと書いてあるのに、この舗装化は本当に残念です・・・。





半ば諦めながら進みましたが、唐突に舗装が切れてダートに。
まだ辛うじて全舗装はされていなかったみたいです。

でもこの分だと近いうちに舗装化が完了するかもしれません・・・。





僅かに残った貴重なダート。
幅員は狭く自動車同士の離合は不可能ですね。
オフロードバイクでは何の問題もありません。





ダートを進むと旧国道トンネルの「軍谷隧道」がお目見えです。
内部は狭くて真っ暗で、なかなか素敵な感じです。
山奥にひっそりとたたずむこの雰囲気もたまらないですね。





ひんやりとした内部を走り、トンネルの真ん中でエンジンを切り停止。
変態的な趣味かもしれませんが、この暗闇が結構好きです。
深淵からのぞく遠くの小さな光・・・いいですね~。





抜けてきました。
トンネルを抜けた先もまだダートでした。
この付近は永久にこのままで残していただきたいものです。
でも近くまで舗装されているから、この旧道が朽ちていくのはまだまだ遠い未来かもしれません





旧道を抜けてR265の現道に合流です。
現道には立派な「新軍谷トンネル」があります。

やっぱり旧道を舗装化する意味は無い気がします。
みんな普通この広い国道通りますよね。



このまま南の小林市→えびの市→人吉というルートで帰る事にします。
本日、宮崎と熊本の県境をずっと行ったり来たりしてますね。





18:15
場面は飛んで、昼頃に走った堀切峠の北にある「人吉ループ橋」です。
もちろんこの時間では旧道ダートの堀切峠は走らず、現道の国道で帰ってきました。





ループ橋を下から撮影しようと思いましたが、大きすぎてまともに撮影できず。
写真に収めるのは諦めましたがなかなかの絶景です。





18:30
思ったより早くキャンプ場に到着しました。
今日は昨日以上にキャンパーの数が少ないかもしれません。
写真では見えませんが、左には午前中話したカップルライダーのテントがあります。



それにしても・・・今日はかなり林道走りました。
マディな路面や水溜りに突っ込んだりもしたので、XRはとんでもなく汚れてしまいました。
マフラーとテール付近にはしっかりと泥がこびりついて固まっちゃってます。





足回りもかなりヤバイ感じです。
明日はしっかりチェーンに注油してやらないと・・・・


そういえばと思い、テントと反対側の写真も撮影しておきました。
国道からはこののどかな道のりを走りテント前までやってきたのです。
川が流れていて、夜はせせらぎを聞きながら眠ることになります。
音が気になる人は、芝生の奥のほうにテントを張るほうがいいかもしれません。



カップルライダーさんはもう戻ってきてたので、またちょっとお話しました。
すると、このキャンプ場のすぐ近くに日帰り温泉があり、そこにはなんとジャスコもあるとの事です。

それいいことを聞きました。
早速温泉ですっきりしてきましょう。



温泉に入ってると、カップルライダーの男性もやってきました。
でも2人でちょこちょこ話しながら温まってたらのぼせそうになり慌てて出てきました。。
相変わらず長風呂には弱い自分です・・・

その後はジャスコでお酒と食材を買いつつキャンプ場へ戻り、 久々に軽く自炊しながらお酒を飲みました。



まだカップルライダーたちは夕飯を食べてたので、寝る前にまたちょっとお話してきました。
鹿児島方面の話をちょっと聞きたかったので、霧島方面に行かれてた2人の話をいろいろ聞きました。そして明日は鹿児島まで行ってここ人吉まで戻る計画を立てることに。

結構遠いんですけどね・・・・林道を走りながら本土最南端の「佐多岬」へ行くという強行軍です。
往復するともしかしたら400km以上あるかも。



彼らは明日ここを発つらしいので、お別れを言ってからテントへ。
最後にコーヒーを一杯もらえたのはとても助かりました。
意外と夜は寒いんですよね・・・

テント内で、地図を眺めながら大体のルートを決めてみました。
明日は鹿児島の大隈半島の林道に逝くことにします。
そのまま大隈半島の突端に行けば佐多岬ですからね。

なんとなくガレ場とか大荒れとか地図に書いてるのが気になります。
本当に逝ってしまわないよう気をつけなければ・・・。

明日は早起きして、昼頃には佐多岬に着きたいもんです。



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