■北海道ツーリング2006(8日目)
◆8/26(土) 天気:晴れ
な・・・・どうなってるんだ!?
テントの外に出てびっくり。天気予報は晴れのはずなのに空は曇ってます。
くっ・・・やはり自分は「前線くん」?
そんなはずはない・・・今日は絶対晴れるはず。
荷物を全てキャンプ場に置き、XRは完全林道攻略体制。
今日でこのキャンプ場から引き上げるんですけど、15時まではテント置きっぱなしでもOKらしいので、
ギリギリまで粘ることにします。やはり林道を走るにはキャストオフしなければ。
では行きましょう。
隣のテントの名古屋のセローさんはどうやら眠ってるようです。
でも、出発するときにはもうハンターカブさんが起きてました。そして私の顔を見てにやり。
「今日マジで晴れるって!」
と力強く言ってから出発。
出かけた後、「前線くん」の話題をみんながするかと思うとやや憂鬱ですが、出かけましょう。
全体的に霧に覆われた感じです。
天気予報は間違いなく快晴なんですけどね。
でも・・・この空を見てると予報も信じられなくなってきます。
ここが、美深歌登大規模林道(道北スーパー林道)の入口がある分岐です。
ライダーコースと書かれてますが、もちろんダートなのでオフロードライダーコースだと思いますけどね。
ダート60kmという表示にわくわくしますが、函岳工事中のため通行止っていう看板も。
ここで少し思案しましたが、この林道はとりあえずパス。
きっと・・・もう少し時間が経てば晴れるはず。
お楽しみは後に取っておくことにして、先に南の名寄から延びている「ピヤシリ峰越林道」へ向かいます。
そちらも30kmくらいありそうなダートなので楽しみ。
一瞬、寄り道しまくって帰りのフェリーに間に合うか不安になりましたが・・・まあ深くは考えません。なるようになるでしょう。
名寄のピヤシリ山に向かう途中。
ん?もしかして青空??
霧が少しずつ晴れてきているように見えます。
見たか晴れ男の力を!
ピヤシリ峰越林道のダート開始地点にて。
霧が見事に晴れていきます。
写真右側にどんどん霧が流れていく・・・・
夢のような風景です。
天空までくっきり。素晴らしい。
遭難注意とかクマ出没注意とかいろいろ書かれています。
しかし、もう何人たりとも私を止めることは出来ません。
XRも身軽だし、今日は何でも出来る気がします。
林道は走りやすい砂利ダート。
青空の下を1人、解放的な気分で走ります。
一番自分が求めていた理想の林道のツーリングシチュエーションです。
たんぽぽもとても綺麗。
こんなに幸せ気分を感じていいんですかね?
まさに夢心地で走ります。
しかしそれに水を差す標識が。
可愛く描けばいいってもんじゃありません。
どうかヒグマよ出ませんように・・・
この分岐、右に曲がるとピヤシリ山の登山ルートのようです。
行ってみようと思ったけど車両通行禁止。
諦めて先へ進むことにします。
ちなみに、旭川ナンバーの車が1台停まってました。
登山客のようですね。
ピヤシリ峰にて。
片側の景観が完全に開け、展望林道と化します。
若干砂利が深くなってきますが、それにより手ごたえのある走りを楽しむことが出来て最高です。
空の色・・・絵に描いたような色なんですよね。
なんと、下界には雲海が広がってます。
美しい・・・・こんなに素晴らしい雲海は初めてです。
しかし写真と文章でこの感動を伝えることは非常に難しい。もっと表現力があればと悔やむばかりです。
実際見た景色、肌で感じる風や陽の光の暖かさ、空気のにおい・・・どれをとっても最高なんですよね。
走行中の疾走感を表現したくてちょっと撮ってみました。
砂利ダート走行中にオフロード走行スタイルの立ち乗り、
更に片手運転で足元の写真を撮影・・・・・ちょっと危ないかな?
ふと気づくと、いつの間にか腕に赤とんぼがとまってました。
北海道の昆虫・・・とにかく無防備です。
簡単に捕まえることが出来るんですよね。
とりあえずドアップで撮影してやりました。
う~んなかなかリアル。
ピヤシリ峰を越えると怒涛の下り。
だんだん周りは樹木に囲まれて圧迫感が強くなります。
晴れてるからまだいいけど、これが曇り空で空が暗かったらちょっと寂しい気持ちになりそうです。
完全に覆われてます。四輪の轍以外完全に緑の世界。
少し危険を感じたので、ヒグマとばったり出会わないようにクラクション鳴らしたりしつつ走行します。
そして無事終点に到着。
最後の8kmくらいはずっと森の中でしたね。
雲海の絶景とちょっとした怯えを満喫。
さて、既に30km近くのダートを走ってます。
もうウォーミングアップは十分!美深歌登大規模林道へと参りましょう。
地図を確認すると、このピヤシリ峰越林道から近いのは終点の歌登側ですね。
目的地は、美深歌登大規模林道の終点。
歌登から美深へ抜けます。
南から天の川トンネルを抜け、大規模林道の歌登側へやってきました。
しかしやはり通行止看板がありますね・・・・本当に今日は休工中なのかな?
まあ峠に行けば分かるでしょう。迷うことなく先へ進みます。
おお、ダート部分も幅員とっても広いです。
さすが大規模林道。天気と共に素晴らしい雰囲気。
さすがですね。
青看板にもしっかり林道表記があります。
いきましょう・・・・更なる山奥へ!
高い空と、広く真っ直ぐなダートを疾走します。
この林道では、思いついたようにミラーをたたみました。
こういうとき可倒式のミラーは便利ですね。取り外す手間が無いし転んでもそんなに心配しなくていいし。
ただ、しばらく進むと幅員も狭まり山奥モード。
先程のピヤシリ峰越林道よりも明るい雰囲気なので、そんなに閉塞感はないですね。
おっ・・・・
写真を撮っていると後からライダーが来て抜いていきました。
一瞬の出来事なのでちょこっと挨拶しただけですが、相手のバイクもXRっぽく見えましたね。
地元の人かな?しっかりオフロード装備をしていますしとっても速い。
景色が開けてきました。
閉塞感があるダートも悪くないですけど、こんな空が綺麗な日にはやっぱり開けたほうがいいですね。
ちなみに、前にライダーが走ってると自分も走りやすいのでさっきのライダーに追いつこうとしたのですが全然無理です。
自分がバイクを降りてたので発進まで40秒ほどのタイムラグがあったのと、
オフロード走行に対する装備の違い、そして何よりも技量の差。
どんな人なのか興味あったんですけどね・・・諦めて自分のペースで写真撮りながらのんびり走ります。
・・・・来てしまいました。
ここは三叉路。ここを直進すると美深側のの起点ですね。
そして。こちらが右折してすぐ。
こちらは10km先が函岳山頂で行き止まり。
でも・・・この先から見る景色って絶景らしいんですよね。
・・・・・・どうする?
そのとき歴史が動きました。
あとは函岳山頂まで大パノラマのダート10km!
ものすごい景色だ・・・・全方位開けていて、信じられないくらいの感動です。
かつて、こんなに気持ちよく走れる林道を見たであろうか。
・・・・いや、ない(反語)
今、私は北海道に来て一番幸せを感じてます。
というか、今まで生きてて幸せだと感じてます。
幸せの価値観は人それぞれだと思いますが、私は過去3回の北海道ツーリングで今が一番感動してます。
ここに来れて本当に良かった。
写真やや右上の丘の頂上にある白い建物。
あれが函岳山頂にあるレーダー基地です。
そこがこのダートの終点ですね。緩やかに丘を登りながら徐々に高度を上げていきます。
レーダー基地前の駐車場にて。
先程私を抜いていったオフロードライダーさんが休憩してました。
彼は北海道北見から遊びに来たライダーさん。XR600Rを軽々しく扱うカッコいいおじさんでした。
2人で今日の天気とこの素晴らしい景色に感動した話で盛り上がりました。
話を聞くと彼、以前はオフロードレースにも参戦してたらしいです。
やっぱり上手ですね。XR600もカッコいいのですが、なんとXR650も持っているそうで・・・
私のXR250も、タイヤをもっとオフロード寄りのものに換えたら全然速くなるよとのこと。
確かにこのトレールタイヤ、山が減ってるせいもありかなり滑ります。
Uターンしようとしたら自然とアクセルターンですから・・・ってこんな砂利じゃ当たり前か。
彼はこれから美深側のルートへ行くそうです。
私はちょこっとレーダー基地の裏側に行ってみることにします。
どうやらそこが山頂らしいんですよね。
これが函岳レーダー基地。
実はこれ美深の町からも見ることが出来るくらい目立つんですよ。
今朝は霧がかかってて見えませんでしたけどね。
では裏側の山頂へ向かいます。
函岳山頂のパノラマその1。
ものすごく遠くまで見渡せます。
一応これらの緑は木なのですが、ずいぶん背が低いので草原のようなイメージです。
自然に出来たものなのにすごい。
函岳山頂のパノラマその2。
素晴らしい・・・・こんな景色が360度広がってるんです。
雄大ですね。空の青さもすごい・・・どこまでも澄み渡ってます。
セルフタイマーで撮影。
タイトル:「函岳とオレ」
・・・いいタイトルが思い浮かびませんでした。
ちなみに注目はこの杭です。
標高1,129.3m
なんだかおいしそうですね。
だって・・・
イイニクサ・・・・
しばらく理由も無くここでのんびり過ごしてました。
この景色と今の気持ちを心に焼き付けたので、今度は美深側へ下りましょう。
気持ちの良い砂利ダートを走りさっきの三叉路に戻ります。
三叉路へ戻ってきました。
この先が美深側へ下るルート。
時空の壁を・・・
って、もういいですよね。
美深側の下りも快調ダート。
ついついスピードが出てしまうので注意です。
勢いよくコーナーに突っ込むと逝ける場所もあるので。
むう・・・・確かに休工中ではあるものの、しっかりと土嚢が・・・
工事現場はちょっと通行が困難そうに見えます。
二輪はともかく四輪の通行は無理です。
一歩間違えたら右に落ちてしまいそうですが、ここなら何とかなりそう。
突破します。
次のセクションはこの段差。
ほぼ垂直の段差ですが、写真右側は先駆者の爪痕が。
さっきのXR600Rさんかも。
こちらも問題なく通過。
後は起点まで走る抜けるのみです。
起点付近は清流を見ながらのんびり走ります。
先日走った林道はまだ川の水が濁っていたけど、今日の川は落ち着いて美しい水をたたえています。
やがて起点に。
ちなみにここちょっと危なかったです。
隙間はタイヤ1本分・・・ずれたら落ちます。
楽しかったダート60kmも終わってしまいましたね。
朝一で行ったピヤシリ峰の林道も合わせると90km近くはダート走行が楽しめました。
北海道でここまで本格的にダートを走りこんだのは初めて。
特にこの3日間はいろんな状況で走りこみましたからね。体重移動とか多少は上手くなったかもしれません。
さて、もう時刻は14時過ぎ。
キャンプ場に戻って荷物を積んで、夜には苫小牧へ行かなければなりません。
ということで帰ってきました。
キャンプ場には新たなファミリーキャンパーが増えてたり、いくつかテントが無くなってました。
でも、自分の周りは連泊ツーリングライダーばかり。バイクはありませんが名古屋のセローさんのテントもありました。
ライダーはみんなお出かけしていると思いきや、ハンターカブさんだけのんびりテントの前で過ごしてました。
話を聞くと、このキャンプ場周辺・・・私が出かけた直後に霧が晴れたそうで。
みんなで「やっぱあいつ前線くんだ!」と盛り上がってたそうです。
ちゃんと反論しましたけどね。今日の山を晴れさせたのは私の力です。間違いありません。
ハンターカブさん、「私もそろそろ出かけようと思ってるんだけどね・・・」って言ってますが。。
さすがにのんびりしすぎな気がします。
せっかくなので林道の感想や注意すべきポイントを話してきました。
彼女自身、ハンターカブなので林道には入るみたいだし、名古屋のセローさんにも伝えてくれるそうです。
では出発しましょう。
テントを片付け荷物を積み込み発進。
まずはキャンプ場のすぐそばにある道の駅美深へ。
そういえば、昼食とり逃がしてました・・・
この道の駅はコロッケが有名らしいです。
これはかぼちゃチーズコロッケ。
どんな味がするのかドキドキ。
うまいっ!
かぼちゃもそうですが、チーズがいいアクセントになってます。
もうひとつ、男爵イモよりも甘い品種の「北あかりコロッケ」もおいしかったです。
そしてデザートには羊乳ソフト。
癖があるとの評判でしたが自分の口には結構合いました。うまいですよこれ。
うまそうな顔をして食べてるところを、横を通った女の子にガン見されましたが気にしません。
あなたも食べなさい。
さて、そろそろ南へ向かって走らなければ・・・
でも、帰る前にどうしても食べておきたいものが。
北にある音威子府へ行こう。
麺が黒い音威子府そばを食べてからでも、時間的には問題なさそう。
国道40号を北へ向かいます。
JR音威子府駅にて。
最近建て直されたのでしょうか?駅舎がとても綺麗ですね。
早速駅舎の中にある蕎麦屋へ向かいます。
駅そば「常盤亭」でかけそばを注文しました。
この日は結構気温も高かったので、軽く汗を流しながら熱いそばをすすります。
色にはちょっとびっくりしますがコシがっておいしいですね。
美深でコロッケやソフトクリームをちょっとつまんだだけなのは、ここでそばを食う為だったんです。
満足したところで南下・・・・しようと思ったのですが、
せっかくなので日本海側に出てから海沿いを南下しましょう。
そうするとあと400kmくらい走って苫小牧って感じなので、正直16時という今の時間からだと心配です。
でも、まあなるようにうになるでしょう。
行くと決めた以上行く。どうあっても行く。
根拠のない地震を胸に、苫小牧から遠ざかる西側へ・・・山を抜けて日本海へ出ます。
・・・・陽は傾きつつありますが海側に出てきました。
キラキラと輝く日本海はとても綺麗です。
日本海は上陸初日以来に見ましたが、上陸初日はそんなに晴れてませんでしたからね。
やっぱりこちらに寄ってよかったです。
もういっちょ日本海。
水平線までくっきりです。
傾きつつある陽を横目に南に向かって走ります。
自分の影・・・徐々に長くなってきましたね。
一見カメラを構えてるとは思えない写真だったので載せてみました。
長距離の走行でお尻が痛くなったので立ち乗りしています。
羽幌町にあるカフェ兼”とほ宿”の「吉里吉里」で休憩。
アイスコーヒーを飲んでまったりした後写真を撮ってもらいました。
実はここに立ち寄ったのにはちょっとした理由が。
3年前、初めての北海道ツーリングでここに一泊したことがあるんです。
この吉里吉里、実は立ち寄ったり泊まったりしたライダーの写真を集めた「吉里吉里ライダーズ名鑑」なるものがあるんです。
フィルムのカメラで撮影した写真らしく、実際にそれを見れるのはちょっと後になっちゃうんですよね。
なので、本日3年前の自分の写真でも見ておこうと思ったのです。
3年前の自分・・・懐かしすぎます。
まだ髪が茶色かったりとか(むしろ赤毛に近い)、今は知人の手に渡ったHORNET250の写真も。
こう見てみると、改めて3年前との時の流れを感じます。
全体的に印象が若いです。
ちなみにこのライダーズ名鑑、吉里吉里を訪れた方なら誰でも見れます。
もちろん今年も撮ってもらったので、しばらくしたら2006年の名鑑に載るんでしょうね。
興味のある方は行ってみてください。バイク乗りじゃなくても旅人名鑑があるのできっと撮ってもらえます。
既にかなりの寄り道で時間的に危ない気もしますが、
苫前ウィンドファームという風車群があったので立ち寄ってみました。
日本海を見下ろす小高い丘に、20基以上の風車があってなかなかの迫力です。
逆光なので海が眩しく、この角度から撮影してみました。
あとはもうノンストップで・・・と思ってましたが、
あまりにも夕陽が美しかったので、わざわざUターンしてXR記念撮影。
北海道で見る最後の日が沈んでいきます。
今日の日はさようなら。また会う日まで。
これで「2006北海道ツーリング:完」となればいいのですが、
まだ移動が残ってます・・・・あと300km。
留萌からは国道233号の無料バイパス、「留萌深川自動車道」で海沿いから内陸へ。
途中ガソリンスタンドで「苫小牧までの時間はかなり厳しいなぁ」と言われ焦る。
やむを得ない・・・・高速道路を使おう。
深川からは札幌経由で苫小牧まで、道央自動車道という高速道路が南北に延びてるのです。
フェリーに乗り遅れたら、明日は鬼の自走で帰らなければいけません。
なんとしてでも苫小牧港でフェリーに乗ります。
途中、給油のため砂川SAへ。
夜の北海道は虫がいっぱい飛んでいて、ヘルメット周りや体が羽虫でびっしり。
なかなかエグイビジュアルなので写真は撮りませんでした。
とりあえず110km/hをキープしてずっと走行。
オフロードバイクのXRだと、これ以上の速度で走るのはかなりの体力を消耗します。
個人的には90km/h以上はあまり出したくありません。
やはりオフロードバイクの真価はダート走行にこそあり。
札幌のICで一度料金清算。
同じ高速なのに、ここで料金体系が変わるのだろうか?
本州だと、東京から青森まで行っても途中清算は全くありませんけどね。
最終手段の高速道路を使った甲斐もあって、
なんとか無事苫小牧港に到着。手続きを終えたらすぐに搭乗・・・なかなかなタイミングでした。
もう22時半くらいなのにみんないろんなところから集まってきたんですね。
関東のライダーがいっぱいです。中には北海道のライダーの姿もあります。
帰りも二等寝台で予約しました。
フェリー内ではゆっくり眠りたいのです。
それにしても、この体勢になってからが長いです。
先に四輪が入るのに、搭乗体勢を整えさせた会社側にちょっと問題ありって感じです。
仕方ないので早々と休憩モード。
前の人とかは結構この体勢でがんばってますが、自分はそんな人たちを盗撮しつつ待ちます。
これが、これから乗る商船三井のさんふらわあ。
去年は行きも帰りも日本海側のフェリーを使っていたので、太平洋側のフェリーを使うのは実に3年ぶりです。
乗ってしまいました。
これで、今年の北海道ともお別れです。
出港まで、複雑な気持ちでデッキの上で過ごします。
そして、23:45出港。
行きと違ってカモメの見送りがないことや夜という暗さ。
何より、もうこれで北海道とさよならなのが寂しいです。
あっという間の一週間でした。
時間さえあればもっと長い間北海道で過ごしたかったです。
でも、今日は今年最高の景色も見ることができたしかなりのロングダートも走破出来たしいい事尽くめでした。
また来年は来れるのだろうか・・・・
先のことは分かりませんが、いつかまた必ずバイクで来ようと思います。
さよなら北海道・・・蒸し暑い関東に帰ります。
さあ眠りましょう。
明日は茨城の大洗港に夜到着予定。長い北海道ツーリング日記も明日で終了です。
走行距離:566.6km
7日目へ
9日目へ
INDEX