■房総半島②



◆2017/07/22(土)


房総半島①の続き

ウォーミングアップに走った林道を抜けて、
素掘トンネル巡りへ出発です。





素掘りトンネルへ向かう途中の写真。
遮断機のない踏切なんて見るの久しぶり。

そういえば、この付近を走ってるときSLのようなものが走ってて驚きました。
乗客の子供たちが全力で手を振ってきたのがほほえましい限りでしたが、スマートフォンのカメラでは即座に撮影できず。
やっぱりデジタルカメラは複数持っているべきでしょうかね。



ちなみに、私が見たのはこれだったようです。

http://www.kominato.co.jp/satoyamatorocco/

今度うちも子供乗せてみようかな。





やってきました素掘トンネル。
これすごいな・・・結構な長さがありますよ。





ナノさんも思わず撮りますよね。





中に入ってみました。
将棋の駒みたいな形に彫られてるんですけどなんで?





するとちゃんと説明がありました。
こんな人がほとんど通らない道をしっかりケアしてくれるところが好き。





外に出てきました。
素敵なトンネルでございました。





しばらく進むと林道分岐が。
月崎3号線・・・ということは1号線と2号線もどこかにあるんですね。
この先まだトンネルが続くようなので、一通り走ったら戻ってくることにしましょう。





分岐にあった岩にはこんな穴が開いてました。
防空壕跡かな??





次のトンネルは中々豪快です・・・
すぐそばにあるのに、さっきの観音堀りとは違う工法で作られてるんですね。









そして3つ目はこれ。
入り口は普通のトンネルかと思いきや・・・





これも観音掘りだと!?





おお・・・中に入ったらやっぱり観音掘りだった。
これは美しい。





トンネルを抜けところで方向転換。
こっち側はしっかり五角形です。







ナノさん登場シーンを撮影。





抜けるとこんなところ。
T字路になってていきなり道路にぶつかるので、いきなり飛び出さないようにしましょうね。
事故りますよここ。





さあ戻りますか。
突入シーンをナノさんに撮っていただきました。





その後はさっきの月崎3号線を走ります。
どうやら完全舗装の林道のようですね。





こういう法面を見るたびに思うんだけど、
ほんとあんなところまで固める作業って大変ですよね。





月崎3号線の終点・・・すごくないですか。
思いっきり民家の横なんですけど・・・・







そしてお向かいには月崎駅。
のんびりと時間が過ぎていく感じがします。

ここでちょっと休憩しました。





さあ、少し移動してやってきました。
「いちはらクオードの森」のそばにある月崎1号線です。







おお・・・素晴らしい。
でもピンボケしてしまったのが残念でならない。

2連素掘りトンネルなんて素敵すぎる。



2連トンネルの間に立ってみた。
重機を使うなら切り通しにしたいところだけど、工数の関係で素掘りにした?
それともほかの理由?





2つ目のトンネルへ突入。







さらに3つ目。
これもなかなかいい感じ。





3つ目のトンネルを抜けると、そこは行き止まり。
月崎1号線の終点だそうです。





その先はハイキングコースになってるようですね。









そして正面。
なんだか獣道っぽくなってるんですよね。
頑張れば少し進めるのかな?(僕は頑張りませんが)





ちょっと引くとこんな感じ。





この終点間際のトンネルが一番好きかも。
正直、掘る必要があったのか?と思えるくらいなところや、掘った先がいきなり終点というところが逆に良い。





帰りも2連素掘りトンネルで撮影。
これでもっと涼しかったら尚良いんですけどね。今日はとんでもなく暑いです。



この後、実はいちはらクオードの森の駐車場から先のほうにある素掘りトンネル(月崎2号線?)も行こうと思ったんですけど、
家族連れがたくさんいたので進入は断念。次へ行きましょう。





そういえばこの付近の道路沿いで少し休憩してたら、
木の上からナナフシがぽとりと落ちてきました。
なんだか久しぶりい見た気がします。写真中心部にいるんですけど分かりますよね?





道の駅 ふれあいパーク・きみつで休憩。
これから怒涛の林道ラッシュなので、その前に昼食をとることにしたんです。

本当は林道で昼食をと考えてたんですけど、こんな猛暑日には危険と判断し、
安心できるこの写真のベンチを昼食場所としました。





昼食後に出発。とんでもなくシートが熱くなっており地獄です。



さあ、次の林道巡りに行きましょう。



房総半島③へ続く



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