■川俣桧枝岐林道



◆2010/09/19(日)


さて、朝から栃木の塩谷にあるキャンプ場で、前泊している仲間と待ち合わせをしてたのですが、
夜中に出発して、既に福島の林道を数本仕留めてきた私です。

しっかし、この程度で疲れるようでは林道ツーリングなんてやってられません。
とっとと仲間と合流します。





いきなりですが、キャンプ場に到着したところを撮影してもらってました。
まさか、この時点ですでに撮影されているとは思いませんでした。



当初集まる時間より若干遅れてしまいましたが、みんなキャンプ場でのんびりしてたので問題なさそうです。
ちなみにほかの仲間は本日もここで泊まるようですが、私は弾丸ツーリングなのでそのまま帰ります。





みんなはテントを張ったまま、身軽になって出発ですね。





今日のメンバーは、KLXのMさん、WR250RのRさんとセローのHさんご夫婦。
そしてジェベル250さんと一緒に走ります。

ちなみに、KLXのMさんとは2009年の北海道ツーリング中、新得の宿で偶然遭遇、
WR250RのRさんとセローのHさんご夫婦とは、2007年の四国ツーリング中愛媛で偶然遭遇しています。
その時はXR250とXR230の組み合わせでしたね。

まさかそんな皆さんが友達同士だったとは・・・と、当時驚いた覚えがあります。



Rさん、Hさんたちと遭遇した時の日記は→クリック
KLXのMさんと遭遇した時の日記は→クリック





では、私は福島から南下してきたばかりですが、
再び福島に向けて、国道121号を北上です。
こちらはまだましですが、対向車線は大渋滞ですね。シルバーウィークですしね。





走行中に撮影。
しょーもないものを見つけたときはとりあえず撮影って感じなのですが、
きっと死ぬまで入ることは無いだろう。





セローのHさんに撮影して頂きました。
今回私は案内役なので、一番前を走っております。





一気に走って田代山林道と馬坂林道との分岐へ。
今日は馬坂林道から分岐する川俣桧枝岐林道を北上し、帰りは田代山林道を南下してここに戻ってくる予定です。
ひとまずほぼ舗装林道の馬坂林道へ行きます。





そして、ここが馬坂林道と川俣桧枝岐林道の分岐。
川俣桧枝岐林道はほぼフルダートだったと思います。
この付近は20km以上のダートが複数あるので本当にいいところです。





ダート走行開始。
序盤は立ち枯れの樹木が見え隠れします。
確か脇道に下りれるところがあったと思うので見に行ってみましょうか。





うん、ここからならどうにか見えますね。





下りてみるとなかなか楽しい川遊びが出来そうでしたが、
みんなどんどん先に進んでしまう中、ひとりヒャッハーしててもアレなので、
ここは私も先に進みます。





二輪車で走る分には幅員も問題なく、快適に走れる林道です。
だいぶみんなとは距離が離れてしまったので、心の中では追いつこうとしつつも、写真を撮りまくりながら走ります。





途中、こんな支線を発見しました。
正直ここで止まる意味わかんねぇよ!と思いつつ、一時停止して写真を撮ってしまいました。
ちなみに写真の左端にあるのが本線です。





ちょっと進んでみましたが、まだしばらく道が続いてそうな感じがしますね。
でも、しつこいようですが既にかなり遅れているのでさっさと本線に戻ります。
ここはソロで来た時に改めて走ることにします。





1か月後には一気に紅葉が進んでいそうな気がしますが、
まだ緑が美しい季節ですね。



この後、どうにかほとんどのみんなに追いつきました。





高度が上がってくると、徐々に展望良好なエリアに入ります。
以前来たときはもっと荒れてた気がするけど、今回はどこも走りやすいです。





お・・・誰か来た。





さっき抜かしたジェベルさんです。
(一緒に走ってたのにお名前聞き忘れました)





お次に来たのは・・・





セローのHさんでした。
セローに乗りかえてからは初の林道だそうです。





そしてWRのRさん。
タイミング逃してしまったので後ろ姿のみ・・・



そうそう、KLXのMさんは更に先を進んでいたようなので、
写真に収める事が出来ませんでした。





その後も順調に写真を撮りながら峠を目指します。





開放感ある景色を楽しめます。
これで空がもっと晴れ渡っていれば言う事なし。





RさんとHさん夫妻を撮影。
しかし、またベストなタイミングを逃してしまいました。
セローの先端が・・・





いつも森林管理ありがとうございます。
そして無関係者でごめんなさい。





ちょっと離れたところから仲間を撮影。
これはセローのHさん。





こちらはWRのRさん。
さっきからこの2人と同じくらいのペースで走っています。





そしてようやく峠に到着。
KLXのMさんはかなり前から待ってくれていたようです。

ちなみに奥の赤いXR250はほかのグループの方のようです。
実は、何やら他にも20人程度の林道ツーリンググループがいてにぎやかな感じでした。
また、この峠の広場は帝釈山や田代山の登山道に接続されているので四輪車も多いです。





これはKLXのMさんのサイドカバー。
荷物積載時にべったり貼り付いてしまい、こんなことになったようです。
荷物が燃えなくて不幸中の幸いですね。





ずっと薄雲が出ている栃木側の景色を収めたので、
峠の向こう側の福島方面に行きますか。





超フラットなイメージを持っていましたが、
雨水で削れたような場所もちょっとあります。しかし恐れる必要は全くない程度なので無問題。





この場所では毎回のように写真を撮ってしまいます。
次に来る機会があったら、秋の紅葉シーズンに訪れたいものです。





福島側のほうが比較的整備されているので、
気持ちよく走り抜ける事が出来ますね。



そんな感じに快調に進んでいたのですが、なんとコーナーの出口で転倒している方を発見。
どうやらキャンプツーリング中のようで荷物満載。これでは一人で引き起こすのは難しいでしょう。
とにかくバイクを止め、急いで手伝う事にします。





2人がかりでどうにか起こす事が出来ました。
札幌ナンバーのジェベルさんは足を怪我してしまったようでしたが、バイクも自走できそうなのでしばらくしてお別れしました。
これから峠に向かうそうなので、足の様子が心配です。



-後日談-
遭遇当日は知る由もありませんでしたが、ジェベルさんはblogを書かれていて、
数日後、偶然私のblogを見て頂く機会があったようでそこから交流が始まりました。
人の縁は不思議なものですね。





1人大幅に遅れてしまったので、後れを取り戻すため写真は少な目。
福島側はこんなフラットなストレートが多いです。





そう、こんなフラット・・・・



ってバカな!?



舗装されてんぞ・・・マジか。。
以前来たときはここもダートだったような気がしたのですが、これは衝撃的。





さて、ひとまずみんなに追いつきました。
あとは近くの田代山林道を走って栃木に戻るだけなのですが、
時間も軽くお昼を回っているのでご飯を食べねば。





こいつを食べました。
これは生姜焼き丼・・・かな?(実走から2年後にようやく日記を書くもんだから、もう記憶からこのメニューがすっ飛んでいる)







田代山林道へ続く



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